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東大生流自己肯定感の上げ方ver.1

こんにちは。きまぐれnoteになってしまっていますが、とある発見をした気がするので久しぶりに書きます。

自己肯定感とは?

最近"自己肯定感"という言葉をよく聞く。このSNS時代、他人と自分を否が応でも比べる機会が増えている。
他の人と自分を比べて、他の人の輝かしい人生を見て自信なくなったり、自分の生きていく意味を見失ったりする人が多くなっている。

そもそも自己肯定感ってなんだろうか。
人がよく使ってる言葉だし文字を見たまま、"自己"を"肯定"する"感情"とまあそのままでも十分理解しやすいのかな。

"自らのあり方を積極的に評価できる感情。自らの価値や存在意義を肯定できる感情。類義語は自尊心、自己効力感。"
ってウィキには書いてあった。

Q.じゃあ自己肯定感ってあるのいいの?
A.絶対あった方がいい。
自信がつくと、色んなことに対して、積極的に取り組めるし、大胆な挑戦だってしやすい。
勘違いで自分の実力を高く見積もってる人ほど人生において成功しているというデータがあるくらい。
自分に自信ある人の方が周りからも好かれやすいし。

じゃあ、自己肯定感がないとどうなる??

自信がないと、一歩を踏み出す勇気が出ないし、本来できる能力があったとしても、できないと認識してしまって、機会損失をしてしまう。大胆な行動をするためには必要不可欠な感情だ。
就活でも、自信を持ってテキパキと答える人の方が、人事からの評価は高くなりやすい。当たり前だけど、一緒に働くならコミュニケーションが円滑に取れる人がいいし。

さて、ここからが本題。

どうやって自己肯定感を高めるのか?

僕は自己肯定感を高めるためには二つの方法があると思っている。
①相対評価による自己評価
②絶対評価による自己評価

の二つ。

そもそも、自己評価が高ければその分自己肯定感が上がる。
いかに自分で自分自身を高く評価できるかということが、自己肯定感に繋がるのであって、他人からの評価は実は間接的にしか影響していない。最後は自分が自分を総合的に評価できるか、ということである。

①相対評価での自己評価について
相対評価で自己評価を上げるとはどういうことか。
簡単に言うと、自分より下の人が周りに多い環境に身を置くことである。
周りが自分より能力が低い環境にいれば、自分がこの中で一番能力が高いと思う機会が増えることで、自己肯定感が上がって行く。

逆に言うと、周りが自分より能力の高い人ばかりの環境に身を置いていると、自分の立ち位置が相対的に低くなるため、自己評価を高くすることは難しくなる。

例えば、東大生って実は自己肯定感が低い人が多かったりする。
もちろん全員が全員ではないんだけど、高校までは学校で1番だとか地方で1番だとかいう人たちが、大学に入った途端、周りの人が全員東大生となり、頭がいいことをアイデンティティにしていた東大生は、突如アイデンティティを失ってしまう。
その中でも一番になれる分野があるならそんな心配はないが、東大には自分の上位互換みたいな人がわんさかいて、自己評価が低くならざるを得ず、自己肯定感が下がって行くのだ。

個人的な体感としては、多様性がある慶應生とかの方が世界の中心にいるかのような自己肯定感の高さを誇っている人が多いイメージがある。(違うのかも)
普通に羨ましいなと思って見てる。

まあ、結局言いたいのは自分の環境に自分の自己肯定感を左右されるのって馬鹿らしいよねってこと。
わざわざ、自分の環境や、視座を低くするのはもったいないから。

そうしたときにでてくるのが
②絶対評価による自己評価
となる。

絶対評価とはどういうことか。

例えば、昨日の自分よりも成長しただとか、今日こういうことをやりたいと思ってたけど全部完了することができた、だとか少しずつでもやり終えたという達成感による自己評価をするとタスクをこなすごとに自己肯定感を上げることができる。

でも、それって難しくない?
昨日の自分よりも成長とか、タスクをこなし続けるのって難しくない?

そんな時は日常生活の一部をタスクに組み込んであげることや、タスクを細かくしてあげること、好きなものや趣味をタスクに組み込むことが大事。
例えば、朝8時までに起きるとか、家を何時までに出る、とか、本を10p以上読むとか、映画を見るとか、ホッケーするとか。

そんな些細な日常、いつもと変わらないもの、自分の好きなものまでもを自分にタスクとして課すと、当たり前に達成できるため、それだけで自己評価をあげることができる。
もちろん、あまりにノルマを厳しくしたり、タイトな予定を立てすぎたりすると、守りきれなくて自己嫌悪に陥って自己評価下がったり、好きなものが義務に思えてきてしまったりする可能性があるので、自分を知った上で適切なタスク設定をすることが必要となってくる。

そしてその自己肯定感をあげる最後のステップがちゃんと達成した自分を褒めること。自分の中に肯定ペンギンのこうぺんちゃんを飼ってるつもりで、「今日も朝起きてえらい!」って自分に言ってあげよう。笑

まとめ

こんな感じで、相対的な自己評価により、自己評価を他人や自分の周りの環境に委ねてしまうのは、危険だし、自分の能力自体を下げてしまう可能性もあるため、相対的な自己評価をすることにより、周りに左右されない自分だけの達成感、幸福感を感じるべきだと思う。

とまあ、ふと思いついたことをつらつらと書き連ねて見ただけなので、これはver.1として保存しとこうかな。
また追加したいことがあったら随時追加して行こうと思う。

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