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#60【映画(54)】ジョジョ・ラビット(22年4月29日:Disney+)

スカーレット・ヨハンソン観たさに軽い気持ちで観たら、素晴らしい作品でした。色味も美しく、さすがディズニーだな~と感心。今まで観たことのない戦争映画でした。

■ 映画情報(from Filmarks)

タイトル:ジョジョ・ラビット(Jojo Rabbit)
上映日:2020年01月17日
制作国:アメリカ、ドイツ
上映時間:109分

監督:タイカ・ワイティティ
脚本:タイカ・ワイティティ

出演者:ローマン・グリフィン・デイビス、タイカ・ワイティティ、スカーレット・ヨハンソン、トーマシン・マッケンジー、サム・ロックウェル、レベル・ウィルソン、アルフィー・アレン
Filmarks映画情報

■ 感想

2022年79本目。

スカーレット・ヨハンソン観たさに軽い気持ちで観たら、
とても素晴らしい作品だった。

今まであまり観たことのない感じの戦争映画。

~~ストーリー~~

舞台は、第二次世界大戦下のドイツ。
心優しい10歳の少年ジョジョ(ローマン・グリフィン・デイビス)は、
空想上の友だちのアドルフ・ヒトラー(タイカ・ワイティティ)の助けを借りながら、
青少年集団ヒトラーユーゲントで立派な兵士になろうと奮闘していた。

しかし、ジョジョは訓練でウサギを殺すことができず、
教官から”ジョジョ・ラビット”という不名誉なあだ名をつけられ、
仲間たちからもからかわれてしまう。

そんなある日、母親(スカーレット・ヨハンソン)とふたりで暮らしていたジョジョは、
家の片隅に隠された小さな部屋で、
ユダヤ人の少女(トーマサイン・マッケンジー)がこっそりと匿われていることに気付く。

ジョジョの頼りとなるのは、ちょっぴり皮肉屋で口うるさいアドルフだけ…。
臆病なジョジョの生活は一体どうなってしまうのか!?

~~~~~~~~

一応、コメディ映画のカテゴリーになるのかしら。

子供目線で戦争を見ているのでクスっと笑える箇所も多いが、
残酷な描写はえげつない部分も。

笑えるシーンと冷酷なシーンの対比が、
戦争の悲惨さ・残酷さをより際立たせているように感じる。

母親が屋根裏に匿っているユダヤ人の少女『エルサ』を演じている、
トーマシン・マッケンジーが可愛い。

スカーレット・ヨハンソンは言わずもがな。
役柄的にも『凛とした一本筋の通っている女性』
だったので、美しかった。

あー、もう1回観ようかなあ。
ラストシーン最高だった。

観て、大満足でした。


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