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#104【映画(96)】スワロウ/Swallow(22年6月18日:Amazon prime video)

良い作品だったけど、観てて少し気持ち悪くなった…。

■ 映画情報(from Filmarks)

タイトル:スワロウ(Swallow)
上映日:2021年01月01日
制作国:フランス、アメリカ
上映時間:95分
監督:カーロ・ミラベラ=デイビス
脚本:カーロ・ミラベラ=デイビス
出演者:ヘイリー・ベネット、オースティン・ストウェル、エリザベス・マーヴェル、デヴィッド・ラッシュ、デニス・オヘア、ローレン・ヴェレス

Filmarks映画情報

■ 感想

2022年121本目。

キービジュアルがキレイで、内容は分からないのに気になってた作品。夕飯を食いながら観たことは後悔している。

~~ストーリーなど~~

「ガール・オン・ザ・トレイン」「ヒルビリー・エレジー 郷愁の哀歌」のヘイリー・ベネットが異物を飲み込むことで自分を取り戻していく主婦を演じるスリラー。

ニューヨーク郊外の邸宅で、誰もがうらやむような暮らしを手に入れたハンター。しかし、まともに話を聞いてくれない夫や、彼女を蔑ろにする義父母の存在など、彼女を取り巻く日常は孤独で息苦しいものだった。そんな中、ハンターの妊娠が発覚し、夫と義父母は待望の第一子に歓喜の声をあげるが、ハンターの孤独はこれまで以上に深くなっていった。

ある日、ふとしたことからガラス玉を飲み込みたいという衝動にかられたハンターは、ガラス玉を口に入れて飲み込んでしまう。そこでハンターが痛みとともに感じたのは、得も言われぬ充足感と快楽だった。異物を飲み込むことに多幸感を抱くようになったハンターは、さらなる危険なものを飲み込みたい欲望にかられていく。

※映画.com(https://eiga.com/movie/94149/)より

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異食症がテーマ。
この病気、大変だなあ…。

最初のビー玉はまだしも、以降の画鋲やら安全ピンやらを飲み込むシーンは少し気持ち悪くなった…。

『異食症』(私は初めて知った)という病気を通してこの作品が伝えたいことはなんなんだろうか。意外と『自由に生きることへの尊さ』的なものだったりするのかな。

色遣いやファッションなどは、キービジュアルの通り観ていて華やか。

エンドロールがずっと女子トイレだったのはなんか新鮮だった。『飲む』ことは勿論、『出す』ことも重要ってことだったのかも。

主演のヘイリー・ベネットが可愛らしかった。よく演じきったなあ~。

観て、満足でした。


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