#74【映画(67)】ナイトメア・アリー(22年5月15日:Disney+)
もう配信とはさすがDisney+。公開当時観に行きたかったけど、本数が少なく時間も合わずで。怖いけど面白かったです。
■ 映画情報(from Filmarks)
■ 感想
2022年92本目。
配信スピードの早さが尋常じゃないな。
大変ありがたい!
劇場で観たかったが、
本数が少なく時間も遅い時間が多かった気がして観に行けなかった作品。
いやあ…怖かった…!
~~ストーリー~~
「シェイプ・オブ・ウォーター」で
アカデミー賞の作品賞ほか4部門を受賞したギレルモ・デル・トロ監督が、
ブラッドリー・クーパーはじめ豪華キャストを迎えて送り出すサスペンススリラー。
過去にも映画化されたことのある、
1946年に出版された名作ノワール小説「ナイトメア・アリー 悪夢小路」を原作に、
野心にあふれ、ショービジネス界で成功した男が、
思いがけないところから人生を狂わせていく様を描く。
ショービジネスでの成功を夢みる野心にあふれた青年スタンは、
人間か獣か正体不明な生き物を出し物にする怪しげなカーニバルの一座とめぐり合う。
そこで読心術の技を学んだスタンは、
人をひきつける天性の才能とカリスマ性を武器に、トップの興行師となる。
しかし、その先には思いがけない闇が待ち受けていた。
スタン役を「アリー スター誕生」「アメリカン・スナイパー」などで
4度のアカデミー賞ノミネートを誇るブラッドリー・クーパーが務め、
2度のアカデミー賞受賞歴をもつケイト・ブランシェットほか、
トニ・コレット、ウィレム・デフォー、ルーニー・マーラらが共演した。
2022・第94回アカデミー賞では作品賞に加え
撮影、美術、衣装デザインの計4部門にノミネート。
※映画.com(https://eiga.com/movie/95745/)より
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こういうサスペンス系?ホラー系?
は観慣れていない自分でも分かりやすい話だった。
せっかく成功したのに…。
1人の男の『成功』と『凋落』を見事に描き切っている。
若干上映時間が長い気もしたが飽きずに観れた。
伏線の回収が気持ち良くはないけど気持ち良かった(意味不明な感想)。
自分自身が最後は『見せ物』になってしまうラスト。
観ながら徐々に予想はできていたが、
「そうなるな、そうなるな…!」と思って観てました(笑)。
観て、大満足でした。
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