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#33【映画(27)】クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(22年3月27日:Netflix)

クレヨンしんちゃんの映画は全く観たことがなかったです。
そして、観る気もあんまりなかったです。

土日に家にいると、嫁がいる時はやはりなんでも観る訳にはいかないので、何を観たいか希望を聞いたりします。

これがまた面白い。
自分とは好みが違うので、全然予想外の作品や知らない作品が出てきたりするんですよね。だから、嫁に観たい作品を聞くの、結構好きなんです。映画観てる本数も、オレより全然多いしね。

■ 映画情報(from Filmarks)

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲_2

タイトル:クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲
上映日:2001年04月21日
制作国:日本
上映時間:89分

監督:原 恵一
脚本:原 恵一
原作:臼井 儀人

出演者:矢島 晶子、ならはしみき、藤原 啓治、こおろぎさとみ、真柴 摩利、林 玉緒、一龍斎 貞友、佐藤 智恵、納谷 六朗、三田 ゆう子

■ 感想

2022年52本目。

初、劇場版『クレヨンしんちゃん』。

評価が高く大人向けの作品が多いことは
なんとなく知ってたが、本当に面白かった。

この作品は特にそれが顕著だったようで、
クレヨンしんちゃんの最高傑作
との呼び声も高いらしい。

『20世紀博』というカルト集団?的な
団体が大人達を洗脳し、子供化してしまう。

それをしんちゃん一家+仲間達が
回避すべく色々頑張る...的な話。

うん、名作と言われるのは充分分かる。

起承転結がしっかりしていて分かりやすく、
それでいて、
『笑わせるシーン』と『泣かせるシーン』
の対比とバランスが凄く良くできていると思う。

強いて微妙だと感じた点を言うと、
敵側『20世紀博』の、
大人達全員を洗脳することに対する動機と、
叶わなかった時の抵抗の少なさかな。

しんのすけの東京タワーを駆け上がるところ、
とても良かった。グッと来た。

観て、満足でした。


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