〜増えている⁈解体する木造住宅の現場日記〜後半②
さて、いよいよラストの回となりました。
後半①については、「文章力の高いnoterを厳選」にマガジン追加をして頂いたのだが、スキがあまり増えず、、、
興味が湧かない話しなのか、または私の写真がヘタなのか悩んでしまった💦
しかし、、、
ここまできたら、最後の「更地」になるまでを書いていきます♪
⭐︎特徴や比較についての整理がとても上手なYouTuberと思います。初心者の方にも分かりやすいため紹介します。
〜〜 まとめ 〜〜
前半・後半①・後半②と計3回に分けて、解体作業の現場日記を記してきました。
今後増えるであろう自宅や実家、空き家の解体について、いざ当事者となった場合に段取り方法やどこに相談してよいものかが分からない方も多いでしょう。
当事者として自宅や実家、空き家の解体を検討している方や、近い将来に可能性がある方は以下の点に気をつけていただきたい。
✦大きく3つに分けます✦
①解体業者の選択について
→ネット検索が主流となった今だからこそ「注意」が必要です。
集客するために様々な検索キーワードを巡らせている為、良さそうに見えていざ問合せをすると思っていたイメージと違う対応や、エリア外(かなり遠くの業者なのに、地域密着の見せ方で検索に引っかかる)で、後々の金銭関係などトラブルに発展する可能性があること。
②見積りについて
→前面の道路幅や交通量、宅地内の状態など様々な要因が反映されます。特に宅地内で注意するべき点は地中埋設物(ガラや浄化槽など)について。例えば、実家などを解体するとなっても、40~50年前のことを正確に把握している方はまずいません。私が建てたわけではないから知らなかった、、とは通用しない。
事前の調査や自身でも状態を把握することで、金銭的なトラブルを未然に防ぎましょう。
③工事について
→よくある話しとして、相続など世代交代を機に近隣との関係性も希薄になってきます。
そのため、近隣へのちょっとした気遣いや配慮が足りなかっただけで、後々大きなトラブルに発展しかねません。
例えば、「工事中の騒音が迷惑」「職人の出入りが生活面においてストレス」「泥などで道が汚くなっている」など、、、
感情論のトラブルはとても大変です。
不動産売却や建替えなどを理由に解体工事を依頼する場合においても、職人さんを顎で使うような会社(元請け会社)や営業担当者はまずオススメしません。
なぜなら、職人さんとの信頼関係が一番のトラブル回避に繫がるからです。
依頼する会社の姿勢や担当者のスキルも見極めることは、とても重要なことなのです。
引き続き、住宅業界の現場視点で書いていきます♪
〜~ 企業情報 ~~
社名:株式会社bluebird
住所:東京都立川市若葉町1-17-1
メール: susaki@bluebird-akiya.com
築56年の空き家・空き店舗を職人と一緒になって作り上げたオフィス兼アトリエ。
画家の妻と夫婦でシェアをしています。
<業務内容>
⚫︎古家、自宅・土地の査定
⚫︎空き家、自宅、実家の売却や住み替え
⚫︎介護保険を活用したバリアフリー工事の相談/住宅改修工事
⚫︎リフォーム工事(省エネ対応、増改築など)
⚫︎屋根・外壁塗装、防水工事など
⚫︎相続対策、老後生活プランの相談
⚫︎生前整理、遺品整理、建物解体工事、庭木剪定などの相談、見積もり
⚫︎不動産、リフォーム、工事トラブルや境界問題など、住まいに関する相談業務全般
<エリア>
東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県(応相談)
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