見出し画像

〜増えている⁈解体する木造住宅の現場日記〜後半②

さて、いよいよラストの回となりました。

後半①については、「文章力の高いnoterを厳選」にマガジン追加をして頂いたのだが、スキがあまり増えず、、、
興味が湧かない話しなのか、または私の写真がヘタなのか悩んでしまった💦

しかし、、、
ここまできたら、最後の「更地」になるまでを書いていきます♪

解体作業 12日目 
祝日を挟んでの作業開始。
50年以上前に建てられた木造住宅ではあるが、基礎がしっかりしている。
職人さんも同じく思っていたそうだ🤔
解体作業 13日目
足場をバラして、基礎コンクリートや倉庫跡の土台コンクリートを剥がす作業中。
解体作業 14日目
浄化槽撤去の作業中。埋まっていた浄化槽は一回り小さいサイズで良かった😮‍💨
旧所有者様からは浄化槽の有無や位置もお聞きしていた為、問題なく作業進行
解体作業 15日目
職人さんの休日を挟んで終盤に差し掛かる。
駐車場、駐輪場位置である入口付近のタイルを剥がして整地をします。旧所有者のこだわりで施工されたタイル張りでしたが、残念ながら老朽化により撤去します。
解体作業 16日目
本日は大雨により、作業が中止されました。
解体作業 17日目
今日で作業は完了です。
隣地駐車場の清掃や整地をし、解体業者の営業担当者が近隣へご挨拶周りをします。
現在の住宅市場を鑑みて、注文住宅を希望している方への土地販売となりました。
引き続き、弊社が管理させて頂く事になり看板を設置することに😊

⭐︎特徴や比較についての整理がとても上手なYouTuberと思います。初心者の方にも分かりやすいため紹介します。

〜〜 まとめ 〜〜
前半・後半①・後半②と計3回に分けて、解体作業の現場日記を記してきました。

今後増えるであろう自宅や実家、空き家の解体について、いざ当事者となった場合に段取り方法やどこに相談してよいものかが分からない方も多いでしょう。

当事者として自宅や実家、空き家の解体を検討している方や、近い将来に可能性がある方は以下の点に気をつけていただきたい。

✦大きく3つに分けます✦
①解体業者の選択について
→ネット検索が主流となった今だからこそ「注意」が必要です。
集客するために様々な検索キーワードを巡らせている為、良さそうに見えていざ問合せをすると思っていたイメージと違う対応や、エリア外(かなり遠くの業者なのに、地域密着の見せ方で検索に引っかかる)で、後々の金銭関係などトラブルに発展する可能性があること。

②見積りについて
→前面の道路幅や交通量、宅地内の状態など様々な要因が反映されます。特に宅地内で注意するべき点は地中埋設物(ガラや浄化槽など)について。例えば、実家などを解体するとなっても、40~50年前のことを正確に把握している方はまずいません。私が建てたわけではないから知らなかった、、とは通用しない。
事前の調査や自身でも状態を把握することで、金銭的なトラブルを未然に防ぎましょう。

③工事について
→よくある話しとして、相続など世代交代を機に近隣との関係性も希薄になってきます。
そのため、近隣へのちょっとした気遣いや配慮が足りなかっただけで、後々大きなトラブルに発展しかねません。
例えば、「工事中の騒音が迷惑」「職人の出入りが生活面においてストレス」「泥などで道が汚くなっている」など、、、
感情論のトラブルはとても大変です。

不動産売却や建替えなどを理由に解体工事を依頼する場合においても、職人さんを顎で使うような会社(元請け会社)や営業担当者はまずオススメしません。
なぜなら、職人さんとの信頼関係が一番のトラブル回避に繫がるからです。
依頼する会社の姿勢や担当者のスキルも見極めることは、とても重要なことなのです。

引き続き、住宅業界の現場視点で書いていきます♪

〜~ 企業情報 ~~
社名:株式会社bluebird
住所:東京都立川市若葉町1-17-1
メール: susaki@bluebird-akiya.com

築56年の空き家・空き店舗を職人と一緒になって作り上げたオフィス兼アトリエ。
画家の妻と夫婦でシェアをしています。

<業務内容>
⚫︎古家、自宅・土地の査定
⚫︎空き家、自宅、実家の売却や住み替え
⚫︎介護保険を活用したバリアフリー工事の相談/住宅改修工事
⚫︎リフォーム工事(省エネ対応、増改築など)
⚫︎屋根・外壁塗装、防水工事など
⚫︎相続対策、老後生活プランの相談
⚫︎生前整理、遺品整理、建物解体工事、庭木剪定などの相談、見積もり
⚫︎不動産、リフォーム、工事トラブルや境界問題など、住まいに関する相談業務全般

<エリア>
東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県(応相談)
※他エリアの相続不動産などでお困りの方も、まずはご相談ください♪[初回相談料無料]
解決策を一緒に考えます。

↓    問い合わせはこちらから ↓

この記事が参加している募集

企業のnote

with note pro

仕事について話そう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?