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趣味ってなんぼあってもいいですからね②
昨日に引き続いて、趣味について語ってみようと思う。
昨日の記事はこちら▼
音楽鑑賞
父と母は、サザンオールスターズを共通項として意気投合し結婚に至ったカップルだったそうだ。もちろん胎教はサザン。生まれてからもサザン。
幼児の頃から、歌謡曲・洋楽・邦楽・クラシックと様々な音楽を聴かせていたそうで、ここでも両親の趣味や趣向が娘の私に受け継がれているんだなと思う。
音楽が好きだと自覚し始めたのは、幼稚園生の時。
サザンの曲を口ずさむところから始まり、GLAY・B'zなどのロックを聴きたいと母にせがんでいたらしい。
家族旅行の車中では、B'z・サザン・TUBEのアルバムをヘビロテし、伊豆への旅行ではあまりに同じCDを聴きすぎたのと暑いのとで、CDがバグってしまうこともあったほど。
小学校卒業の少し前に、MDプレイヤーを買ってもらった。
このピンク色が当時とても気に入っていて、肌身離さず常に持ち歩いていた。
好きなアーティストの新譜が発売になると、家の近くのレンタルショップでCDを借りて、MDに焼いて聴き耽る日々… 今でいう「AppleMusicのプレイリストを作る」みたいな感じで、ダビングする順番を考えたりMDを分けたり、中学1年生とかで一丁前にいろいろ工夫していたような気がする。
中学3年生の時に、iPod nanoを買ってもらってからは、PCで音楽を管理する時代に移行し、今スマートフォンで聴くようなスタイルにかなり近くなった。
ドーナツ部分をくるくるやるのが楽しかったな〜
ここまで語ると「音楽には相当うるさそう」と思われるかもしれないが、好きなアーティストはかなり偏っているし、そのくせかなり雑食だったりするので、大口を叩いて語れるほどではない。
ただ、毎日仕事をしながら音楽をかけない日はないし、料理を作りながら大音量で歌うし、お風呂に入る時も防水スピーカーで音楽を流していないとソワソワするし、まさに、No Music, No Life だと思う。
ちなみに好きなアーティストはこんな感じだ。
サザンオールスターズ
back number
B'z
Official髭男dism
Superfly
SixTONES
嵐
昭和歌謡全般
曲については書ききれないので、AppleMusicのプレイリストをいくつか置いておこう。その雑食っぷりが分かるだろう…
カラオケ
母と地元の幼馴染み家族とカラオケで、SPEEDの「White Love」を歌っているのが、私の中での「カラオケ」の1番最初の記憶だ。おそらく幼稚園の頃だった。
母はとにかく「自分の楽しいこと」に子供を巻き込んで同伴させるのが好きだったのか、映画もドラマも、そしてカラオケも、かなり幼少の頃から触れさせてもらえていたんだなと改めて思う。
中高、大学生と、暇があればとにかくカラオケに通った。ちょうど、8時間耐久カラオケが誕生したのも学生の頃だ。
音楽を聴くのも大好きだし、歌うのも大好きなので、カラオケは至福の場所なのだ。
マリオカート(Nintendo Switch)
初めてゲームに触ったのは、小学生の時「Nintendo 64」と「PlayStation」だった。特にマリオカートとクラッシュバンディクー2をやりこんでいたっけ。
大人になってようやく自覚したのが「アクションRPGゲームがすこぶる下手である」ということだ。
友人に勧められた”ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド”をプレイしてみたのだが、最初の敵ですぐ死んで、またちょっと進んだらすぐ死んで、それの繰り返して心が折れてしまった。(後でゲーム実況で全貌を把握し、ゲームの完成度に感動した)
そんな私が唯一プレイし続けられているのが、マリオカートだ。
Nintendo Switchの購入と同時にマリオカート8DXのソフトも購入して、もうすぐ5年になるが、普段ゲームを全くしない私でも週2,3回はプレイしてしまう。
コロナ禍でおうち時間が増えたことでプレイ時間が増え、より一層腕に磨きがかかったと思ってはいたのだが、先日友人とマリオカートで遊ぶ機会があり対戦したところ「速すぎてつまんない」「技がいちいちキモい」と言われてしまうほど、すっかりガチ勢になってしまったようだ…
でもオンライン対戦は怖くて、5年経った今でも数回しかチャレンジしていない。一人でコツコツやるのが楽しいのだ。
数学の問題集を解く
これは、趣味というよりはもしかしたら「ストレス発散」かもしれないが、頭の中がごちゃごちゃしていたり、忘れたい悩みが発生した時によく、中学生レベルの数学の問題集を解くことがある。
![](https://assets.st-note.com/img/1706968214961-IcYFDbczJu.jpg?width=800)
ただひたすら、気が済むまで解き続ける。
大学時代に塾講師のアルバイトをしていたことがあって、その頃から中学数学を解くのが楽しくて始めたのだが、社会人9年目になってもその癖は抜けず、ことあるごとに問題集を引っ張ってきて解いている。
特にこの「自由自在問題集」は、基礎から難問まで満遍なく収録されていて、飽きずに何周も楽しめるからオススメだ。
親の影響って本当にいろいろあるんだな〜とこの年になって改めて気付かされた。趣味趣向って、よっぽどのことがない限り大きくは変わらないんだろうな。
そして、ここまで書いてみてまだ趣味が残っていることに気づいたので、引き続き趣味について語ろうと思う。
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