中国大陸の絶品グルメ 人和館
今回は上海料理のお店をご紹介
中国4大料理の一つに数えられる上海料理
その特徴として しょうゆベースやトロミ、甘みの料理が多い
辛い四川料理の人気が高い中、伝統的な上海料理もまた人気がある
2014年に開業した「人和館」という上海料理屋がある。伝統的な上海料理屋は数多くあるが、ここのルーツは1800年頃の老人和という古い店らしい。
戦争や色々な事があり上海を離れた経緯があるようだ。そして味を引き継ぎ人たちが継承し近年 人和館として開業に至る。「糟(酒粕)」を使う料理が伝統的に得意で上海ならではのしょうゆを使った豚の角煮や紹興酒漬けのエビや上海蟹などが楽しめる。お洒落に綺麗なお店で食べる上海料理という感じ。THEローカルな上海料理も多いけど、少しお洒落に食べるのも今風かもしれない。
店のつくりもOLD上海を思い出させる雰囲気がある
店内にある路面電車のオブジェや作りがモダンな良き上海時代をイメージしている。1930年のOLD上海時代
中央には小さなステージがあり、華やかな租界時代を彷彿させる作りで料理が楽しめる
エビの紹興酒漬けも人気。エビを酔わして茹でる
豚の角煮と麻婆豆腐の不思議な料理もありました。しかもちょっとカレー風味
野菜の歯ごたえと油といい感じで食をそそります
蟹みそたっぷりのスープに白いご飯。がやはり最高です
そして上海名物 かた焼きそばです。
意外とかた焼きそばって 他では食べれません。ありそうでないんです。
麺とアンあけ どこか懐かし味です。
エビと同じくほろ酔い気分の時にステージで懐かしい歌が流れます。
激動の時代のOLD上海時代。いいイメージだけ集めた
少しそんな気分に浸れる空間で食べる上海料理もたまにはいいんじゃないでしょうか。
なんかミシュランに選ばれているらしい。
店内にあるポスターを見るだけでもアートを感じます
次はどんな中華をたべようかな~(笑)