上海でドローン宅配始まるよ
都市部でドローン宅配なんて無理だと思ってたけど
ついに始動します
いいんですか?
いいんです!
空からドローンが降ってきても
ちょとくらい気にしない気にしない(笑)
そんなことより
未来を見せて欲しい
忘れ物をドローンで届けてくれる
そんな時代がやってくる?😀
上海で試験運用として
来年からエリア限定で始まる
まだまだ市内のど真ん中を飛ぶ事は無理ですが
少し離れたエリアの区で運用が開始する
上海市の南に位置する金山区には
中国民用航空局の民間無人航空機試験エリアの
基地局があり宅配企業の美団と金山政府が共同で
11月26日に国内初の都市低高度ロジスティクス
運用デモンストレーションセンターを発表
投資額33億元(約580億円)
この巨額のプロジェクトは
小型ドローンだけではなく
積載量1500kgの自動運転無人機で
4人の乗客を乗せる事もできるドローンも含まれる
将来を見据えた計画
21年春の上海モーターショーでも
この分野への活発な動きを見せていたばかり
無人機の開発も進んでいる
そのうちタクシー変わりなるのかな?
ケータリングの宅配に関しては
ニュースでも取り上げられている
小型ドローンが既に今年の初めから
深浅では実践が開始している
そのデーターを元に上海で取り組みが進む
2021年6月までに20万回以上の飛行試験を行い
時間で60万分をこえる試験も終了し
政府の認可も得たらしい
2022年前半には運用を開始予定
3km圏内で15分の到達距離で運用を開始
今の能力的には主にケータリングが中心になる
飲料系、ファーストフード系
耐荷重は2.5kg以下でコーヒーなら6カップ分
ドローンの特徴は配達スピードが速い事
その為、アイス、ケーキ、昼の弁当など
配達スピードの要求が高い商品に期待がかかる
現在は雨は配達を停止
風速が5以上も停止だけど
来年は徐々にその設定を上げていくらしい
紹介されてる流れを見てみると
購入者は今まで通りアプリで手配
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
スマホにドローンが表示されてる
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
店に商品を引き取りにいった宅配業者は
荷物を購入者に届けずドローン基地に運ぶ
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
そしてドローンに荷物をセット
家まで、一家ずつ回らなくていい
宅配者は店から基地の往復で済むから楽
しっかり固定。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
後は無事に着く事をひたすら祈る
頼むから落ちるなよ!って祈るだけ
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ドローン着陸基地に飛んでくる
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
荷物が到着↓↓↓↓↓↓↓↓↓
今後町中、学校、マンションなど
需要と安全を考え着陸基地を作っていくらしい
購入者はスマホに荷物が届いた知らせを確認
基地にある荷物BOXから商品を取りにいく
↓↓↓↓↓↓↓↓
スマホで読み取り荷物の箱が取り出せる
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
荷物を取り出し持ち帰る
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
こんな流れで紹介されている
マンションや施設に
ドローンが着陸し荷物を収納する宅配BOXを配置し
その数を増やしていく計画
色んな所で利用が始まりそうだ
上海市内の運用は
なにかと障害が多いと思うけど
市内から少し離れたエリアなら
十分に利用が期待できる
空からドローンが降ってくる危険も
今後ニュースにもなりそうだけど
それより新たなビジネスへの期待も大きい
ドローン開発は中国は世界をリードしている
技術は日進月歩で進む
深浅での運用を踏まえ、
都市部の上海でも始まりだした
ドローン配達は広がりを見せ
新たな物流ルートを切り開くかもしれない
近くの公園にドローン基地が
作られる日が来るのかな
そうなると公園ダンスするおばちゃんの
上空をドローンが飛ぶの?
そんな光景を見れる日も近い??(笑)
ドローンが落ちてもいいように
ヘルメットが義務化とかならないでね(笑)
中国って面白い!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?