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マーケットを広げ、可能性を広げる

今回はマーケット(市場)について考えてみます。noteもマーケットを意識すると可能性が広がるのではないか。そのような話です。




1. 文章のスタイルを見つけること

デザイナー向け記事

今回の記事で70投稿目です。noteを始めた当初は何を書けば良いのか本当に分かりませんでした。「デザインについて書く」という事は決めていましたが、他は何も決めておらず手探りでした。

1〜10投稿程は、今まで蓄積してきたデザインノウハウを改めて言語化していきました。経験は、振り返るといつの間にか積み上がっているものだと思います。これまで大切にしてきた事を書いていきました。

一方、実務では課題が多く、日々気付きがあります。マネージャー業務に追われながら、次第に「現在の課題」を書いていくスタイルを見つけました。悩んでいる状態を書き留めています。


2. マネジメント層、そして働く人へ

マネージャー向け記事

デザイナーであれば「どのようにデザインを生み出すか」を記事にすると思います。さらに私はマネージャーであるため「デザイナーとどのように関わるか」という視点も記事にします。

徐々にマネジメント層向けの記事が増えていきました。採用・組織の仕組み化・他者との協業…等が記事のテーマです。管理職は職種を問わず存在するため、デザイナーより人口が多くなります。

そして抽象度はさらに上がり、直近は「働く人へ届けたい記事」も増えてきました。図らずも、マーケットを拡張するテーマを選択しています。


3. TAM SAM SOM

図 01
図 02

図01の内容を、私のnoteアカウントの場合に落とし込んだものが図02です。(※数字や領域の面積はおおまかなものです)

TAM:記事を読んでいただける層の全体
SAM:アプローチ可能なnote登録者総数
SOM:フォロワー様

ターゲットを絞ることも大切です。同時に、「働く人」をテーマに抽象度を上げる程、読んでいただける可能性は広がると思います。デザイナー限定の記事を書くより、母数は圧倒的に増加します。

転職・採用文脈の記事を書くのも良さそうです。多くの方に読んでいただくためには「現在自分が気になっている事」+「抽象度を上げる事」が必要なのかもしれません。


4. 出会いの可能性を広げる

デザイン・マーケティング・マネジメント・採用・評価・成長・働く。あらゆるテーマを記事にしています。それは、自身のnoteにおけるマーケットと可能性を広げる事に繋がっていくのでは、と考えます。

加えてそれら全ては「デザイナーして働く上で必要なスキルだ」という論に帰結します。ハードスキルだけではなく、ソフトスキルも備えていく。全ての領域は重なり、繋がっています。

noteでマーケットを広げていく。それは自分の可能性を広げていくこと。新たなクリエイターの方々と出会う可能性を広げること。視野を広げると可能性が広がる。そのように考えるとワクワクしますね。


まとめ

タイミーの事業が見据える世界は可能性が大きいです。飲食業界の課題解決から始まり、今では様々な業種業態へと、市場は急速に広がっています。「はたらく」という永遠に無くならないテーマと向き合い続けます。

タイミーであれば世の中の働き方を変える事ができます。人生のどのフェーズにおいても自分らしい働き方が選択できる。「はたらく」の可能性、人生の可能性が広がる。それがタイミーです。

今後もその可能性を信じ、クリエイティブの力で未来を描いていきたいと思います。




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