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いちご大福に学び、いちご大福のように生きる

皆さん、おはようございます。

今日は、いちご大福に学び、いちご大福のように生きるというお話です。

なんか、突拍子もないタイトルで、出落ち感がぷんぷん漂ってますがお付き合いください。

いちご大福、好きな方もいれば、苦手な方もおられるとは思いますが、僕は好きです。
求肥のもちもちさ、餡の甘さ、いちごの酸味、これが美味しいんですよね。
いちご大福は、求肥、餡、いちごからできていますが、例えば、これらの価値を1としましょう。
すると、いちご大福は、1+1+1 = 3になります。


しかし、単純に、いちご大福の価値は3なのでしょうか。

イメージで申し訳ありませんが、僕はいちご大福の価値は4にも5にもなっていると思います。
それ以上かもしれません。
求肥、餡、いちごが合わさることによって、いちご大福という新しい価値を生み出し、そして、販売することでお客様に喜びも提供でき、お金を稼ぐといった価値も生み出します。


もう1つ例を挙げます。

僕は、お菓子屋さんなんですけど、店舗がないので勿論イートインはできません。
そして、例えば、お菓子のメニューがないコーヒー屋さんがあったとします。
僕の生み出してる価値を1、コーヒー屋さんの生み出してる価値を1としましょう。

イートインスペースのない僕とお菓子のないコーヒー屋さんが、コーヒー屋さんのお店で、コラボイベントをしたとします。
僕は、イートインスペースを持てる、コーヒー屋さんもお菓子を出せる。

それだけで、1+1=3にはなるのではないでしょうか。

さらに、お互いのお客様に認知してもらえるなどのメリットもあります。
前記事に書いたWin-Winの関係です。
この時点で、イベントの価値は1+1=5にはなるのではないでしょうか。

そして、このイベントを、婚活パーティーや親睦会の場にすると、価値は、7にも8にもなります。
ここに、知り合いにバンドがいれば音楽も楽しめます、心理カウンセラーがいれば悩み相談もでき、価値は、10にも11にもなります。

このように、決して、1人では生み出すことのできなかった新しい価値を、他者と協力することによって生み出し、それを、周りに提供していく。


これは、生きていく上での1つの楽しみ、喜びになると僕は思っています。


新しい価値を生み出すパートナーは、他者との協力だけではなく、ひょっとして、自分の身の回りにある紙だったり、ペンだったり、スマホだったりする場合もあるのかもしれません。
この世の中、全てが新しい価値を生み出す可能性に満ち溢れています。

実際、僕が、この考えで何かを生み出せたのかはわかりませんが、常に、他者と協力して新しい価値を見出したいとこのように考えています。
この記事自体が、何か新しい価値を生み出すきっかけになってくれれば嬉しい限りです。


あなたは、求肥ですか?餡ですか?いちごですか?
他者と協力して、どんないちご大福作りますか?


次回は、~今でも、心に残るお店~ 御堂筋の見えるテラス席のお話です。


それでは、いい一日を。


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