「自己表現」はしない方がいいの?【マーケターのように生きろ ①】
こんばんは。けんぼーいです。
月曜日ということで、仕事始まりの人も多いと思いますが、いかがお過ごしでしょうか。
月曜日というのは学生時代もそうだったですが、社会人になっても相変わらず辛いです。
辛いですが、今週もがんばっていきましょう!
#から元気
#I hate Monday(月曜は嫌いだ)
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今日から三日間にわたって紹介する本は、井上大輔の「マーケターのように生きろ」です。
この本は、「自分は何者でもない」と悩む人に向けて書かれている本です。
みなさんの中にもこのような悩みを持っている人がいるのではないでしょうか。
「わたしって何ができるのだろうか」
「ぼくは何か役に立てているのだろうか」
そう思っている方が「何者かになる」ために必要なことが書かれています。
結論からいうと、何者かになるためには、
「相手をよく知り、その期待に応えること」
です。
どういうことなのか、これから詳しく説明していきます。
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①「相手からスタートする」という視点
「自己表現」という呪縛を捨てて、「相手からスタートする」こと、つまりマーケターのように生きることです。
人間という生き物は、”自分自身に一番関心がある”ため、どうしても自己主張・自我を打ち出そうとしてしまいます。
想像してほしいのですが、
集合写真をとった時、まず確認するのって誰ですか?
ほとんどの方が”自分の顔”じゃないですか?
「半目になっていないだろうか」
「うまく写れているだろうか」
自分を見てから、その後に他の人を見ると思います。
自分がそうであるならば、”相手も自身の顔を第一に見ている”ということです。
つまり、みんな自分自身に関心があるため、”自分のことをよく考えてくれる人を好む”習性があります。
ということは、相手の考えていることがわかり、相手の視点から物事を考えることができれば、当然喜んでくれます。
これが「マーケターのように生きる」ということです。
#意外とシンプル
#簡単簡単〜
シンプルで、簡単なように見えますが、これが意外と難しいです。
結局、自分のことばかり考えてしまうのが人間です。
だからこそ、それが”最強の武器”となって、自分の強さとなります。
徹底して”相手視点”に立てるようにしましょう。
具体的な方法はまた明日!
2021年6月28日 けんぼーい
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