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42歳からの婚活・デートで告白をしてはいけない

前回からのつづきです。

婚活スクール6ヶ月目。

最後となる今回は「デート」についての
話になります。

一般的な初デートといえば対面の席で
食事をしながら、当たり障りない話をして、
家に着いたらLINEでお礼のメッセージを送る。

その後、デートを繰り返し
3回目のデートをした帰り際に告白をする。

これが、交際に至るまでに行う
デートの流れと誰もが思っていることです。

「告白するという行為はあくまでも現時点で
相手の気持ちを確認するに過ぎない」

「元々彼女の方があなたのことを
好きであれば告白したら付き合えますが、
あえてする必要はない」
と清水さんは言います。

いきなり「告白はするな」と言われても
「何言っているの?」と普通は思うはず。

そう思うのは当然で、映画やテレビの
恋愛ものはほぼ、男性が女性に告白をして
付き合うというパターンを私たちは散々
見せられてきました。

いわゆる刷り込みですね。

なので、この考えを一旦捨てて下さい
とのことでした。

どうしても恋愛に慣れしていない場合
意中の女性とデートをすると意識しすぎて
弱腰になってしまいます。

ナヨっとした印象を女性に持たれてしまい
告白をしてもフラれる確率が高い。

そうならないためにも、好みの女性に対して
全く興味ない女性と同じ対応をすることが
重要になってきます。

「まずは、今までの恋愛における先入観を
全て捨ててください」と言われます。

好きな女性でも、自分が何とも思っていない
女性と同じように接することができるように
心がける。

これをまず意識していかなければいけません。

そこで、
デートの際に心掛けることを説明されます。

まずは以下の2点を徹底してください
とのことでした。

・女性のパーソナルスペースに入る。

・デートしている時に次に会う
 約束を取り付ける。

パーソナルスペースとは、肩が当るとか
膝が当るなどといった電車の中で微妙に
肩が触れ合うぐらいの距離間のことです。

例えば、オッサン同士が10センチ以内の距離で
会話をしていたら、気持ち悪いですよね。

でも、男女だったらOKというかむしろ普通です。

街で見かけるカップルのほとんどが、
肩や二の腕の場所は全部くっついてる
状態で過ごしています。

だからまずは、相手のパーソナルスペースに
入るというのが大前提です。

それで、1回目のデートとなりますと
ほとんどが喫茶店か食事に行く流れに
なります。

その際に横並びで座れる店にすることを
勧められます。

対面で座ると机が間にあるため、女性との
距離が縮まらないからです。

また、自分がボケてみることによって
「もう!何言ってんのよ」と自分の肩を
バシっと軽く叩くといったことを
ツッコませることによって自然に
スキンシップをはかることができます。

それと、対面ですと終始相手の顔を見ながら
話をしなければいけないので、私のような
恋愛弱者がやるとボロが出てしまうので
横並びで座れる店にこだわりました。

デートをしている時に次の約束を
取り付けるのは、4ヶ月目に教わった
内容と重複するので、確認程度に行い
次にデート中の女性との会話について
話をしていくことになります。

               (つづく)


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