「陽炎に映る自分」
ゆく当てもなく
一本の道を
ただひたすら歩む
途中
走馬灯のように
今まで出会った人のことが
浮かんでは消える
長く思えて意外と短いと
繰り返し出会う
空の太陽には到底
追いつきそうもなく
その必要さえばかげて思える
陽炎が見えた
着地点なのか
我に還るための休憩所なのか
またまだ
体力だけは残っているようだ
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