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【HSP】孤独と寂しさを感じると、人はどうなるか

こんにちは、うしだ慧です☺︎

生きていれば孤独はつきものだけど、なんか世間的に孤独って良くないイメージがあるなあと思っていました。うまく付き合えば自分のメンタルコントロールに最適なものです。

今回はそんなわたしが孤独を受け入れられたエピソードをもとに、孤独との向き合い方を知っていただきたく記事を書きました☺︎


内気=孤独と寂しさだと思っていた幼少期

わたしは幼少期から人に気を使う性格だったせいか、友達は少なく小学校の夏休みの1ヶ月は家でひとりで過ごすか、祖父母の家にいるような内気な子どもでした。
この頃から「内気とは孤独と寂しさ」なんだと思い込んでいました。

母の影響で小学2年生からアイドルにハマり、他の子と違う趣味を持っていたこともあり今思えば、周りの友達と価値観がズレていたように思います。
小学5年生でモーニング娘。がブレイクしたことで、やっと周りと話題が合うようになったくらい。

中高生になってからは、周りも段々と異性のアイドルに興味を持つようになり、話が合う友人が少しずつ増えていき嬉しくなったのを覚えています☺︎
それから素の自分を出せるようになり、内気だったわたしがいつの間にか友人と和気藹々と話せるようになっていたんです。

これを機に、孤独と寂しさは内気な人だけが持つものなんだなあって思っていました。


勝気になったら孤独じゃないと思っていた

「勝気になったならもう孤独ではない!」と思っていたわたし。どうやらそうじゃないことに最近気がつきました。

ヲタクや趣味って学校の話題にすぎないので、学生でやめる方が多かったんです。周りの友達からは「高校のとき好きだった〜!」と言われたり、学生時代一緒にヲタクを楽しんでいた友人も気がつけばやめていたり。

学生時代の1日は充実してますからね。年齢を重ねれば価値観は変わっていきますよね。異性との付き合いも始まるだろうし。


孤独を紛らわすために、趣味に逃げていた

わたしは、孤独を受け入れることをせずむしろ孤独と寂しさから向き合うことから逃げていました。趣味である俳優の追っかけ、ジャニヲタに逃げていったんです。
「どうせ私は結婚できない」「友達いないけどひとりじゃない」と逃げの姿勢でヲタクをしていました。

社会人になったら孤独はつきもの。仕事と家の往復で、職場に必ず仲がいい人ができるとは限らないですし。学生時代の友人とも気軽に会えなくなっていきます。そんな中、どう孤独と向き合っていくかが大事だと思うんですよね。本来うまく付き合えば、自分のメンタルコントロールに最適なものです。


依存していることに気づかないと慢性化する

どこかで依存していることに気がつかないと、さらに依存は慢性化するという悪循環が続きます。

「人と繋がりたいけど関わるの苦手」「私はどうせ孤独な人間だし」と投げやりになって、別の刺激に逃避してやりきれない感情を紛らわそうとしちゃうんです。

私みたいに趣味に依存する人もいれば、買い物依存、ギャンブル依存、恋愛依存、仕事依存など。

でも、何かに依存しても根本的な孤独は解消されないんです。ふとした瞬間に寂しさは消えずまた依存できるものを追い求めます。

わたしの場合は、ミニマリストを知らずHSPを受け入れなければ一生ヲタクに逃げていたと思います。


【結論】自分で乗り越えるか・何かに依存し続けるか

結局は
◾️自分で乗り越えるか
◾️何かに依存し続けるか
のどちらかです。

孤独を受け入れてなんとかしようとする覚悟がない限り、寂しさは続き依存できるものを追い求め続けてしまいます。

人には、孤独と真正面から受け止めそれを乗り越える術が備わっているのできちんと向き合ったら何かに依存することはなく、むしろ楽しめるものです。

わたしは、皆さんにわたしのように逃げの姿勢で趣味をして人生の時間を無駄にして欲しくないんです。そう思い記事を執筆しました。

楽しんで趣味を満喫してほしい。だから、もし孤独や寂しさから逃げるために何かに依存していたら、一度考えてみてください。

「孤独」と向き合いましたか? 孤独は自分のエネルギーチャージができるし、自分を高めてくれる最高のパートナーです。

むしろ孤独こそ最強の時間。孤独と趣味やプライベートを上手につかって、毎日を楽しみましょう^^


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「孤独と寂しさを感じると人はどうなるか」

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では、次回の記事でお会いしましょう☺︎


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