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発達障害の子どもの不登校(1)

Growth Support Center の設立記念オンライン講演会の司会をさせていただきました。


私も長年、不登校にかかわりながら、最近、メンタルや学校がなんとなく嫌という不登校と、はっきり発達障がいがあって不登校になっている、その両方があって、親の会などでも対応に困っているとお聞きしています。

その中でも、特に、子どもが”不登校”になった時、発達障害を持つ子どもたちも、同じように”癒し”や”時間”が必要なのでしょうか。

なぜ、そのようなことを考えるかというと、発達障害の子ども達の場合、学校に行けなくなる原因が存在し、そのことを解決することができなかったために、結果的に環境が合わずに学校に行かない選択をすることがあるからです。

言っていることは同じです。

学校に行きたくない!


でも、根本的な違いがあり、発達障害の子ども達にたいしては、学校に行けなくなる原因を先生やご家族が共に考え、それを解決できる環境に持っていくことで、十分に学校生活が送れるだけでなく、それを解決していくスキルも身につけることも学校生活の中でしかできないことかもしれないのです。


具体的には、ぜひ、GSCの藤庭先生の講演をお聞きいただきたいと思います。

(この動画は2022年9月1日からは5000円で販売中のため、ご覧いただくためにはお申し込みが必要です。ご希望の方は、こちらからお申し込みください。↓) 


「発達障害があるから、無理して学校に行かなくていいよ!」と言ってしまうことは簡単です。しかし、それは、その子どもの20年後、30年後の姿に責任を持てる言葉なのでしょうか。


でも、学校に行くことで、自分で解決できるスキルを身につけることができるなら、20年後、30年後、その子どもはしっかりと自分の力で仕事もして、生きていけると思います。

そのために、同じ「不登校」でも、対応は異なって当然だと思います。

ぜひ、無料のGSC設立講演会をご覧いただきたいと思います。

Growth Support Centerの藤庭先生のアメブロ、Youtube動画もぜひ、ご覧ください。

インスタグラムもご覧ください。


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