冒険処女の赤い林檎

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冒険処女の赤い林檎

Twitter→http://urx.blue/ZECh InstagramID→http://urx.red/IGW6 はてなブログ→「潰れた檸檬」

最近の記事

仲間と友達の違いに今更気づいた

タイトルの通りだ。 別業種に就き時間も精神も忙しい中で、例えば職場の人とは平日には会えるけど、休日にわざわざ会いたくはない。逆も然り、街のBARで出会った価値観の合う人も、もしかしたら「共闘する」という考え方には、至らないかもしれない(勿論至った人もいます その方には今現在めちゃくちゃお世話になっています)。 つまりアレだ。仲間というのは共闘のために存在し、友達というのは共存のために存在する。だから、共闘の仲間を共存に誘うと破綻するし、逆に共存の友達を共闘に誘うと、

    • ヒーローになれなかった話(長編)

      1日に1回は思い出す、喪失感のお話です。こんなに思い出すぐらいなら、備忘録の意味も込めてまとめようと考えました。内容的に駄文ブログ(潰れた檸檬)かもしれないけど、整理したのでここに書きます。 新卒入社1年目で配属された、ある現場に関するお話です。結局は強制的に辞めさせられるのですが、至った経緯、当時の心境、今回のタイトルとの関連性を書きました。 当初は、「ヒーローになれなかった」の一言を言うために、簡潔と終わらせるつもりでした。しかし書く内に、 ・この心境に至るまでに

      • タイムとマネー

        高校卒業してから本命の大学に入学するまで2年、1社目からに2社目に転職するまでに半年と、何かと私は時間を無駄にする傾向がある。 正社員*1は時間に対してギャラが発生するので、その段階で時間と金の関連性について考えないといけない。しかし、出身の専攻があまりビジネス寄りではなかったため、時間をドブに捨てるような所作が多かった。 だが、ちょっと変わるタイミングがあった。 1.簡略プロフィール IT企業勤務(2024年5月現在)の大卒正社員。大体定時で帰れるし、別に暮らせ

        • html名刺が死んだので自己紹介

          アカウント名:冒険処女 通称:冒女、BJ、AV アカウント名の由来:相対性理論の『LOVEずっきゅん』の「want you わたし冒険少女」、『キッズ・ノーリターン』の「冒険少女ノーリターン」からの引用。まだまだ冒険が足りないという意味があるとかないとか… 自認性別:男性 好きな性別:女性(ヘテロセクシャル) 生年月:1996年4月〜12月 経歴:東北生まれ→東京の小学校→五流中高一貫男子校に進学→浪人→Fラン→別大学文学部社会学専攻に再入学→底辺エンジニアと

        仲間と友達の違いに今更気づいた

          「頭良い人は難しいことを分かりやすく説明する」論に異議を唱えたい

          タイトルの通りです。何なら結論はそれしかない。 ただ、あまりにもこの論を唱える人が増えてきた気がするから、カマしてやりたくて。 1.「頭良い人は難しいことを分かりやすく説明する」論とは 「頭良い人は難しいことを分かりやすく説明する」論(以下、あたせつ論とする)とは、読んで字の如くだ。 もう少し細かく言うと、 ①抽象的な概念がある ②ある人が簡単な例を使って解説する ③聞いた人はスッキリし、「頭良いね」と褒める という流れの元でできた一連の流れだ。 2.頭良いと

          「頭良い人は難しいことを分かりやすく説明する」論に異議を唱えたい

          母親がアムウェイに入ってた話

           過去の出来事だが、母親はアムウェイに入っていた。  それを聞いた時、勿論私はドン引きした。でも話を聞いていくうちに、「違う場面でも似たような心理だったら、アムウェイ的なものに入会するかもしれない」と考えたし、実際自分も似たようなシーンに遭遇した。  父親の仕事は転勤が必須だった。なんなら、私も東京に来るまで住居を転々としている。住居を転々とすると、(ネットが盛んでない時代だと)当然人間関係も刹那的なものになる。父親は職場というコミュニティがあったけど、母親にはそれがなか

          母親がアムウェイに入ってた話

          認識の違いについて—「汗」の話—

           認識がおかしいということは言われ続けたし、何もやらかしてないのに(主に生き方の面で)説教されることが多かった。勿論回数としては多いがつまらないし、自分の周りに対して「つまらない」という感情を抱きたくないので、言う人とは距離を置いている。  ただおかしいと言われる理由は何となく見えてきたし、「この人はおかしいんだ」と最初に思わせるエピソードが過去にあったから紹介しようと思う。結論から先に言うと、「事象の認識と言葉が繋がらない」ということである。  3歳ぐらいの時だった。い

          認識の違いについて—「汗」の話—

          遅刻理由の新項目

           とにかく遅刻癖が治らない。  いや、治す気がないの方が表現としては適切かもしれない。この癖の原因は、中学や高校時代にある。その原因は「空間共有への拒絶」である。  中学高校時代、友達が少なかった。それどころか、いじめに類似するような行為を受けていた。音楽室など、教室移動で先に到着すると筆箱がパクられて投げ飛ばされるといった具合である。仮にそこで「辞めて」と言ったら便乗するのが見えていたので、無視したがそれでも辞めなかった。そこで、なるべく同期といる時間を共有しない選択肢

          遅刻理由の新項目

          自分語りが嫌われる理由

           自分語りはお好きだろうか?  私は好きです。なんなら、自分から他者であっても、他者から自分であっても、他者から他者でも。なぜなら自分語りは、手っ取り早く本質に到達できる効率の良い手段だからである。自分語りを聴くことで、状況に居合わせたのであれば違う価値観が得られる。居合わせていないのであれば、想像ができるのでその場にいなくても情景が得られるというオトクなものにもなる。第三者同士の喧嘩後の「実は...」とか聴くと「それ最初に言えばタイムロスにならなかったじゃん!」と思うこと

          自分語りが嫌われる理由

          アイドルに興味はないけどアイドル論の講義を受けた人間が手越祐也の人気を勝手に考察してみた

           アイドル...元々は「idol」という偶像や理想を表す単語から、ある共通のくくりを持つ特有の芸能人階層を指す言葉になった。  この言葉は特に厄介だ。なぜなら人によって理想のカタチは違うのに、無理にそれらを集約したような欺瞞さが感じられる。例えば「アイドルは恋愛禁止」「アイドルに汚れ仕事をさせてはならない」などの規則が不文律として定着していている。勿論90年代以前に比べれば、その種類は減ったことは事実である。しかし嵐の二宮和也が結婚を発表し欠勤する者の存在や、引退までスキャ

          アイドルに興味はないけどアイドル論の講義を受けた人間が手越祐也の人気を勝手に考察してみた

          ライト級相互監視社会

           近年コロナウイルスの影響で、就活においてオンライン説明会を行う企業が増えた。勿論、自分も21卒の学生であるため連日この説明会に臨んでいる。  オンライン説明会... イメージだと「ラクになったよね」という声があがるだろう。自分もそう思う側の人間であった。例えば、会社までの交通費がかからない点やスーツに着替えなくても良い点である。しかし、ある特定のオンライン説明会はかえってリアルの説明会よりも苦痛を強いられる、なんてこともある。それは、「相互カメラオン型の会社説明会」である

          ライト級相互監視社会

          note処女を捨てました。

           2020年4月25日午前4時代。半年前から構想を考えていたnoteを始めることにした。ブログとは違った内容のことを書くにはどうしたら良いか、ほぼ毎日考えていた。しかし、一方的に案がまとまらなかった。だからとりあえずプラットフォームだけ作ろう。酔った勢いで。という結論に達した。  このことを詳細に記憶しておきたいがために、現状を書いてみる。9%のストロング缶は4缶目。ちょっと前に寝たから目が冴えている。それ以外の情報はない。  時折忘れそうになるからこれも書いておく。何故

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