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20230626_大人になるということ_Think_clearly_中田敦彦のYoutube大学_紹介と感想6

はじめに

こんにちは、Keiです。

 今まで私にとって"元気が出た"と思ったコンテンツや"役に立つかもな"と思ったコンテンツを紹介してきました。今回も良い人生にするために"役に立つかもな"と思ったコンテンツを紹介していきます。

今回紹介する動画

この度、人生に役立つと思い、紹介したいのは

中田敦彦のYoutube大学
【Think clearly②】嫌な仕事は断れ!本音を出すな!
です。

概要

 自分のできる事・やりたい事を理解して、それ以外の事を省く。その上で自分の内面に集中してやりたい事を貫くべき。という哲学内容の本を中田敦彦さんが解説しています。

動画全体の感想

 前提として"自分への理解がしっかりしているか?"という問題があると思いますが、自分をしっかり理解している人にとっては役に立つと思います。地に足のついた生き方を勧めていて、自分の生き方を振り返るきっかけにもなると思います。生きていくうえでの1つの哲学として頭に入れておいて良いと思いました。

内容と感想

 前回の記事では"尊厳の輪"の部分を見て感じた事を書きました。

 今回の記事では"感情は当てにならない"、"二番目の人格を作る"までの部分を見て感じた事を書いていきます。

内容

 アウトプットの取捨選択は必要。感情は常に変化する。二番目の人格を作って良い。自分という国の外務大臣は自分

感想

 "周りの人"や"自分のことを見ている人"が不安になりそうな発言や表情をしない事を心がけるべき、と言うことだと思います。生きていれば誰でも、暗い気分になる事はあると思います。その時にどこまで本心を曝け出しても良いか、は時と場に応じて変わると思います。自分のことをなんでも話す事ができる関係の人、友人同士、公の場などの枠組みで表現できる部分は異なると思います。
 自分という国の外務大臣は自分という表現は独特で面白いと思いました。人は皆、本音と建前の中で生きていると思います。使い分けができるか否かは大きい気がします。子どもの頃は思った事を正直に口に出したとしても許される部分があると思います。本音だけ言ったとしても許されることがあると思います。まだ責任も無く、相手を配慮するだけの思考力も発達途中だと思うので許されるべきだと思います。しかし、大人になるとそうもいかなくなると思います。自分の発言で傷つく人はいないか?、悪い影響を受けてしまう人はいないか?など、ある程度考える必要が出てくると思います。その判断力を身につけていくことが"大人になる"ということだと思います。会社の中で立場が上がるほど、社会の中で影響力が増えていくほど配慮すべき事は増えてくると思います。本音と建前の使い分けが必要になっていくと思います。本音を言ったとして、他の人にどんな影響を及ぼすのか?を考え、良い影響を及ぼせるなら言って良いと思うし、悪い影響を及ぼすなら言わない判断をすることが求められると思います。私自身、未熟な面もありますが、心に留めて生きていきたいと思います。そしてこの判断力を養えるような環境を子ども達に提供したいと思います。

最後に

 どこまで自分の本心を出しても良いかは時と場に応じて変わると思います。またその判断力を身に着けることが"大人になる"という事だと思います。自分の立場や影響力が上がっていくほど、影響を受ける人たちに配慮する必要が出てくると思います。
 時と場、自分の立場や影響力を考え、本音と建前の使い分けができる人を共に目指していきましょう!

 どなたかの参考になれば幸いです。

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