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VoI. 14 アフリカの原初のパワーと未来的エネルギーの融合! 人が本来持っている 生きる力を呼び覚ます!Jupiter&Okwess Interanational
ジュピター ボコンジ 率いる ”Jupiter&Okwess International” が日本に再びやってきた。 スキヤキ ミーツ ザ ワールド 2014 で初来日以来の9年振り。 2023年、8月。2度目の日本公演が実現した。 私は 2014年のこの出会いから 数年にわたって、キンシャサに出向き、その度にJupiteの元へ足を運び、毎日の練習を見、参加し、沢山の話もした。 私はコンゴは誇る国民級の大スター”PAPA WEMBA& VIVALAMUSICA"のバンド
Vol.10 ★バイタクのお兄ちゃ達! ここは、みんな、パワー全開で生きている! この一瞬に、すべてをかけるって感じで、 気持ちがいい。 体力や筋力も使わなかったり、全力出さずやってると筋力が衰えて、弱くなっていくように、精神力や生命力みたいなものも同じかなぁと?
東南アジアやアフリカ諸国などの南の国々では、普通によく見るバイクのタクシー、略してバイタク。私もああちこち旅していてよくこのチョイ過激な?最も安い交通機関をよく使った。これを乗りこなせば、もはや地元民という感じでいい!(何がいいのか?) ここ、キンシャサももれなくバイタクが付いてくる。しかし、私はこの街では、バイタクに乗るのだけは ごめんだ。絶対 乗りたくないとずっと乗らなかったのだ。 とにかく道路事情、交通事情、どちらも最悪、最低!なキンシャサだ!(後、
Vol 5.★密林から放つ進化したリズムは新しい時代の音楽革命に変わった。 内なるレボリューション。 Jupiter&Okwess international
国土のほとんどが密林に囲まれているコンゴは、奥地で暮らしているピグミーや少数の部族を除けば、あとは河の流域や 大密林の中の平野部で暮らしている。 400以上の部族が住み、それぞれが異なるリズム、音楽、言語、文化を持っている。そして、現在はさらにそれらの伝統音楽をベースに進化させ、今に生きる音楽をも作っている。 近年、来日も果たした”KONONO No1" や "KASAI ALL STARS" などは、こういう音楽の代表格とも言える。前者はアンゴラとの国境近くのゾンバ
Vol 4.★明日のキンシャサのサウンドトラック コンゴ エレクトロニック ジャンク バンド (Congolese Electronic Junk Band)
★サバイバルはクリエイション! “ あなた達が、汚い、貧しい、危ないと切り捨てていったもの達の生と死をかけたサバイバルは、私達をクリエイティブにしてくれる。雑草のように強い生命力で、今、華開く!” コンゴ民主共和国の首都、キンシャサのゲットーから生まれた音楽集団 "KOKOKO" 独創的でサイケデリックで、トランスを誘発するような新しい音楽スタイルのグループだ。彼らの楽器はすべて、タイプライター、空き缶、プラスチックボトルなど路上に捨ててある廃棄物を再利用し、自分たち