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ダイモン氏 23年まで好景気継続も👆

おはようございます!昨日の米国は3指数まちまちでした。S&P500種は薄商いの中、最高値を更新しました。アップルやグーグル親会社のアルファベットといったハイテク大手の上昇に支えられました。FOMC議事要旨では、目標の実現(最大限雇用物価安定)には、時間がかかるとしました。

ダウ平均 33,446.26 + 16.02 +0.05%
S&P500種 4,079.95 + 6.01 +0.15%
NASDAQ総合 13,688.84 -9.54 -0.07%

FOMC議事要旨 しばらくかかる👆

米連邦準備理事会(FRB)が7日に公表した3月16─17日の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨によりますと、

「経済は改善しているものの、FRBが見据える目標の達成には程遠い。コロナによるリスクが根強く、先行きはなお極めて不確実であるという認識で一致した」としました。

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FOMC参加者は3月会合で、

資産購入ペースを月額1200億ドル(約13兆円)に維持することを決めたほか、少なくとも2023年いっぱいは政策金利がゼロ付近にとどまると予想しました。

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ウォール街には、「ファド(FRB)には逆らうな」という格言があります。アメリカの中央銀行にあたる連邦準備理事会(FRB)の金融政策に反する投資行動を控えろというものです。そのため、2023年までは、👆で良いとは思いますが・・。

ダイモン氏 米、23年まで好景気継続も👆

JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEO(65)は、

株主宛ての年次書簡で「コロナワクチンの接種拡大や、刺激策が継続した場合、米国は、2023年まで好景気が続く可能性がある」という見方を示しました。

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「財政政策による家計の余剰資金や、膨大な赤字支出、追加の量的緩和(QE)、潜在的なインフラ投資計画、ワクチン接種の成功、コロナパンデミック収束への期待を背景に、米経済は好景気になる可能性が高い」と指摘しています。

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さらに「全ての支出は、2023年にかけて延長され得ることから、それまで好景気が続いてもおかしくない」と述べています。

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「米国内の平均的な消費者の家計は、素晴らしい状態にあり、株式相場の高いバリュエーションは正当化されている」

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「最低賃金の引き上げや高校や大学での職業訓練の充実、犯罪歴のある人の就職を容易にする」などと訴えました。

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「成長率は高く持続的で、インフレ率がゆっくり上昇するというゴルディロックス状態になる可能性がある一方、ウイルスの変異株のほか、早期利上げにつながるインフレ加速が懸念材料になり得る」と指摘。

ダイモン氏とは、どのような人物❓❕

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ダイモン氏は、世界中の金融市場でも影響力のある人物とされています。

アメリカ合衆国の四大銀行の一つであるJPモルガン・チェースの会長および最高経営責任者を務めています。

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2007年から、ニューヨーク連邦準備銀行でクラスA取締役を務めています。

2006年、2008年、2009年、2011年の4回、タイム誌の発表する世界で最も影響力のある100人に選ばれています。

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インスティテューショナル・インベスター(英語版)誌の発表する最良のCEOリストにも2008年~2011年まで選出されています。

2011年には「今年のCEO」に選ばれました。と華々しい経歴の持ち主です。

ダイモン氏(65)は、金融危機を乗り越えて生き残っている唯一の銀行トップといっても過言はありません。

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また同氏は、「銀行は事実上、全方面から巨大な競争に脅かされている。フィンテックとビッグテックが大々的にやってきた」と記し金融機関における危機も警告しています。

気持ちの良い朝です。良い一日を💛





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