パウエル議長、利上げは、ずっと先👉

お早うございます。昨日の米国市場は、マチマチ。ＦＲＢのパウエル議長が利上げ検討は程遠いとの認識を示したことを受け、Ｓ＆Ｐ５００は、ほぼ横ばい。ナスダックは、アルファベットの好決算を受け過去最高値を付けるなどしたことなどもありプラスで引けました。

ダウ平均 34,930.93 -127.59 -0.36%
S&P500種 4,400.64 -0.82 -0.02%
NASDAQ総合 14,762.58 + 102.01 +0.70%

パウエル議長、利上げは、ずっと先👉

27、28日開催のＦＯＭＣで金融当局は事実上のゼロ金利据え置きを決めました。利上げ開始時期については、「ずっと先であることは明白だ」と発言し一時、小幅上昇した国債利回りは低下しました。特に波乱にはつながりませんでした。次は、ジャクソンホールですね。

月額1200億ドルの債券購入を続ける方針をあらためて示すことは確実とみられているようです。

委員会は、「雇用最大化」と「長期的な２％のインフレ率の達成」を目指すとしています。

インフレ率がこの長期的な目標を継続的に下回ってきたため、委員会は当面は、２％をやや上回る程度のインフレ率の達成を目指します。

委員会は、フェデラルファンド（ＦＦ）金利の目標誘導レンジを０─０．２５％に維持することを決定し、労働市場の状況が委員会の最大雇用の評価に一致する水準に達し、インフレ率が２％に上昇して当面の間２％をやや超えるような軌道に乗るまで、この目標誘導レンジを維持することが適切だとしているようです。

ＦＲＢは、この厳しい局面で米経済を支援するためにあらゆる手段を行使し、2大目標である「雇用最大化」と「物価安定」を促進することに全力で取り組むと伝えました。

「ワクチン接種の進展と強力な政策支援により、経済活動と雇用の指標は引き続き力強さを増した」

ただし

「パンデミックによって最も悪影響を受けた業種は改善を示したが、完全には回復していない」

「インフレ率は、主に一時的な要因を反映し、上昇している。経済および米国の家計や企業への信用の流れを支援するための政策措置を部分的に反映し、全体的な金融状況は引き続き緩和的」としています。

メロン・インベストメンツのチーフエコノミスト、ビンセント・ラインハート氏は

「パウエル氏は、辛抱強い人物であり、辛抱強くあるべき根拠が大いに力を増している。パンデミックを心配しており、経済指標の動向には満足だが、まだ先は長い」と語りました。

金融政策の適切な姿勢を評価するに当たり、もし委員会の目標の達成を妨げる可能性があるリスクが生じた場合、委員会は、「金融政策の姿勢を適切に調整する準備がある」としています。

委員会の評価は、公衆衛生に関連する情報、労働市場の状況、インフレ圧力、インフレ期待、金融と世界の動向を含む幅広い情報を考慮します！

政策決定の投票で賛成したのは、

ジェローム・パウエル委員長、

ジョン・ウィリアムズ副委員長、

トーマス・バーキン、

ラファエル・ボスティック、

ミシェル・ボウマン、

ラエル・ブレイナード、

リチャード・クラリダ、

メアリー・デイリー、

チャールズ・エバンス、

ランダル・クオールズ、

クリストファー・ウォラー

フェイスブック決算発表👆株価時間外3%下落👇

フェイスブックは、第2四半期決算で１株利益、売上高とも予想を上回わりました。

売上高：290.8億ドル　　予想：278.6億ドル

1株利益　3.61ドル　　予想：3.02ドル

売上高のほぼ全体を占める広告収入が５６％伸び、他のＳＮＳ企業同様に広告市場の回復が示されました。

ただし、今後は、売上高の伸びが大幅に減速すると予想していると述べました。それを受け時間外に下落しています。。

日経平均株価は？

昨日の自律反発はありますかね・・・・。日本株は、決算銘柄に注目ですね。

AI予想レンジ：27,883円〜28,890円

詳しくは下記参照ください👇

日経平均AI予想

今週の経済スケジュール👇

今日は、アマゾンの決算発表。期待ですね・・。

詳しくは下記参照ください👇

いやー、連日のオリンピック報道に感動しています！株価も上昇してくれればもっといいのだけれど・・。( ;∀;)

今日は、1年に一度の整形術後の定期健診です。本来は10月ぐらいですが、、オーストラリアに3か月~6か月の滞在になるため前倒しの検診です。航空券が、まだキャンセル待ちですが、、準備は着々です。

良い一日を💛