Keiko_san(岡田慶子)

多様な活動を通じて社会的、個人的な変革を目指すパラレル活動家Ⓡ。異業種・異職種10社超…

Keiko_san(岡田慶子)

多様な活動を通じて社会的、個人的な変革を目指すパラレル活動家Ⓡ。異業種・異職種10社超えの転職、その間にも挟んだフリーランスは4回目。キャリアコンサルティング事業の他、イベントでのファシリテーションは台本の脱線具合が好評。座右の銘は「ともにしあわせになるしあわせ」。

マガジン

  • シン・ジブン主義(ユニキャリア通信)

    シン・ジブン主義とは“本当に願うことを大切に生きる”こと。 2021年8月から毎週火曜日の朝7時に配信しているメルマガの一部をnoteで追っかけ投稿しています。リアルタイムの内容をお読みいただきたい場合には、こちらから登録ください。https://x.gd/j2Jml

  • 思ったこと、考えたこと

    ふと思ったこと、考えたこと、そこから気づいたことなどつらつらと。

  • ひとりごと

    アタマをよぎった感情やアイデアを忘れぬうちにメモっておく

  • ユニキャリア~人生の後半戦を自分の手で~

    • 39本

    仕事だけじゃなく生きる選択すべての軌跡がキャリア。 個別、独特、それがいいと思ってる。

  • 未来型プロフィール

    • 11本

    自分自身を簡潔に伝えきり、読み手を動かすプロフィールについて書いてます。

最近の記事

自分だけの人生-ユニキャリア-を抱いて生きる

「ユニキャリア」という屋号は自分でつくった造語で、“個々人それぞれがユニークなキャリアでハッピーに生きる社会にちょっとでもしたい”という願いを込めています。 そうです、ユニークなキャリア→ユニキャリア。 ちなみにユニークとは独特、特異性という意味で使っています。 なぜ、この名まえを思いついたかと言うと…「普通」の中に生きようと努力している、または「その人特有の素敵さ」が自他ともに見出されていない人たちを、本当にもったいないなぁと残念に感じていたからです。自己肯定感がさほど

    • 人脈はこうして広がる!無意識にしていた3つの行動

      昔からよく「顔が広いですね」「友人、知人が多いですね」と言われることがあります。正直なところ、なぜそう言われるのか、自分ではあまりピンときていません。というのも、私にそう言ってくださる方自身も、たくさんの出会いを持ち、人脈が広い印象だからです。 振り返ってみると出会いそのものの数というよりも、そこから繋がりが深まる確率が高いのではないかと思うようになりました。 そこで、今回は私が日頃実践している「人と繋がるためにしていること」について、普段意識せずに行っていることを3つのポ

      • 定年後も挑戦するひとは「ピッチに立ち続けたい」と言った

        先日、定年退職後に新たな挑戦を始めたTさんと久しぶりに再会しました。数年前に某プロジェクトでご一緒し、それ以来、不定期にお会いしては交流を続けてきました。久しぶりにお会いした「大雑談会」では、コロナ禍を挟んで暫くお会いできなかったこともあって話題は次々に広がり、お互いの今の活動や未来の展望について話すことができました。 当時ご一緒したプロジェクトは、その方の強い思いから発足したものでした。 プロジェクトのテーマは、若い世代が未来に向けて新たな社会を作り上げるための挑戦を支援

        • 上手は下手の手本、下手は上手の手本なりと工夫すべし

          近年は毎月初、神社を参拝することを習慣にしています。 参拝の際には、東京都神社庁による「生命の言葉(今月の言葉)」を持ち帰り熟読しています。11月の霜月に訪れた神社で目にしたのは、世阿弥の『風姿花伝』からの一節でした。 「上手は下手の手本、下手は上手の手本なりと工夫すべし」 裏面には解説が記されています。 世阿弥は、上手(熟練者)と下手(初心者)の関係を通じて、誰もが学びの機会を持っていると説いています。 「人のふり見て我が振りを直せ」という言葉に似ていますが、世阿弥の言

        自分だけの人生-ユニキャリア-を抱いて生きる

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        • みんなでサバイ
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        記事

          何でそんなに人に会いに出かけるの?

          「何でそんなに人に会いに出かけるの?」とある日、友人に尋ねられたことがあります。私の行動を不思議に思っていたという友人が率直に投げかけた質問でした。 それはコロナ禍が始まる少し前のことでしたが、その質問とやりとりが今でも強く印象に残っています。私がどれだけ頻繁に新しい人と出会い、ランチやお茶をしながら人の話を聞くのを楽しんでいるのかを知っていて、常々疑問だったとも言われました。 「面白い話を聞いたり、別の誰かにその話をシェアしたくなれば頭に浮かんだ人たち同士を引き合わせて、

          何でそんなに人に会いに出かけるの?

          他己紹介の効用

          先日のワークショップで他己紹介を取り入れました。 「他己紹介」とは他人を紹介すること。自分の知り合いを当人とは面識のない人に紹介する際 「こういう人ですよ」と、名まえと一緒に一言、二言を添えて話しますね。そんなイメージです。 やりかたは以下の手順です。 1.インタビューで情報収集をする 2.その情報をもとに相手の紹介内容をつくる 3.相手を紹介する インタビューをする側が、その人を理解しようとして質問を投げかけることで客観的なその人が炙り出されるところに、他己紹介の面白

          子どもの頃に好きだったことが花咲くころ

          先日、ユニキャリアの合宿で徳島を訪れしました。1泊2日の弾丸でしたが、いくつかの素敵な出会いもあって、とても充実した機会となりました。 帰京する当日の午前、和傘の製作過程を拝見することができ、職人のイメージとは少し違う男性に話を伺いました。 お話の内容もさることながらアンテナに反応したというのでしょうか…つい、キャリアについて質問してしまいました。すると、意外な回答が待っていました。 「ひょんなことから和傘の製作に関わることになったんですよ」 伺うと、その方は53歳で

          子どもの頃に好きだったことが花咲くころ

          ギブアンドテイクの神髄

          昔からギブアンドテイク(give & take)という言葉が嫌いでした。 つい最近まで、この言葉の意味を誤解していたからです。 「これやってあげるから、これやってよ。ギブアンドテイクじゃない」というように交換条件のように使用されている、または使用するものだと理解していたのです。Give & takeは”I give , You take.””You give , I take.”だと思っていたんですね。 「持ちつ持たれつ」 「ウィン&ウィン(win & win)だからいい

          ギブアンドテイクの神髄

          対話を通して未来を描く

          長野県飯山市にお邪魔して、事業者さんと「事業の未来を描く」というテーマでの勉強会の機会をいただきました。 コロナ禍での環境変化は言うまでもなく、VUCAの時代ともいわれる昨今、事業の継続、発展のためにどんな手を打っていくべきなのかは、それぞれの喫緊の悩み。 自分や自社にどんな持ち味があり、これまでの歩みにどんな意味があるのかを振り返りシートをもとに改めて考えたり、参加者間で議論を進めました。 68歳、まだまだやりたいことがある 4人の子育てをしながら昨年起業したビジネ

          対話を通して未来を描く

          法人note勉強会に参加しました

          noteをどう使うか、いや活用するかモヤってた 今年の4月からnoteを再開しているわけですが、どう向き合うか悩ましいところがありました。周囲に聞いてみても「あぁ、noteねぇ…」という釣れない反応。使っている人がさほどいないこともあって相談にすらならず、解消できずにいました。 ちなみに私の用途はブログ的なもの。シェアしたいこと、伝えたいことを過去にはブログサイトに書いてみたり、自分のwebサイトに書いていましたが使い勝手や読者の限定性、やりとりの可能性などから不満があっ

          法人note勉強会に参加しました

          自分を表現するツールを作ってみる

          仮称「uni-books」と称したプロジェクトを進めています。これは個人の方が探求しているユニークなコンテンツをBookにするサポートプロジェクト。 会社員でも個人事業主でも、仕事でも趣味でも、ブログやnoteに書いたものを理解しやすくカテゴリー分けして、手軽に持ち運んで読んだり、メモができたりする紙の本にします。今回挑戦いただいている方は中小企業診断士、カウンセラーの方で、書きためたものをお持ちではないため、さっそくゼロベースで書き始めていただいています。 印刷する段に

          自分を表現するツールを作ってみる

          リアルの徳力さんによるnote勉強会に参加中 ビジネスに活かすヒントを持ち帰りたい

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          居場所を探す地図

          あなたにとっての居場所はどこですか? 居場所感を持てるのはどこですか? 居場所とは 居場所とは、「自分が心地よくいられる場所」であり「自分の持っている能力を発揮できる分野や場所」のこと。家庭や会社という「場」があるものを指すこともあれば、地元や友人関係など「場」ではなく「関係性」を対象にする場合もあります。1か所の人もあれば幾つもの居場所がある人もいるでしょう。 【居場所がある】というのは、自分を認めて話を聞いてくれる、伸び伸びと力を発揮することができる、安心できる、スト

          居場所を探す地図

          世界のタニンゴトをジブンゴトに

          先日、知人らが展開している「ジブンゴト大学」というオンラインの学びの第3期の第1回に参加しました。(2021年当時のことです) 「世界のタニンゴトをジブンゴトに」がコンセプト。オンラインで世界各国とつながり参加する仲間とともに、世界の問題課題を共有していくという取り組みです。 過去の2期、投げ銭スタイルで運営してきたものを、持続可能なものにすべくクラウドファンディングに挑戦し、見事成功してのリ・スタート。私もこのタイミングで改めて活動を知って参加しました。 ※クラウドファ

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          雑談の面白さ

          今回は2021年度に展開していた「未来型プロフィールの年間セッション」の交流会でのことについて書きます。 これは、2020年に「未来型プロフィール」を作成した方々を対象とした、平たく言えばコミュニティ。未来型プロフィールを作成して見えた自分の未来を鑑みながら、2021年の未来展望(計画)を描き、それを年初にメンバー間で共有し、定期的に振り返ったり関与しあったり、今回のような懇親会を行ったりするものです。 友だちでもない、仕事仲間でもない、年代も職業も全く違って、日常では出

          過去は捨てず、現在に活かし今までとは違う人生を

          TokyoDays主催の第7回目の写真展に出かけました(2021年当時のことです)。これは、自動車写真の第一人者として第一線で活躍されている小川義文さんとお仲間たちの企画によるもの。ポルシェを始めとする人工物を撮影されてきた小川さんが、「花」という題材に挑まれ、楽しみ、小川さんから学びたいという方々を対象とした講座を開設し、集大成として発表する年に一度の展覧会です。メーカーや研修会社に勤務されている会社員の方々、声楽家やグラフィックデザイナーの方など、その職業の彩りも鮮やかで

          過去は捨てず、現在に活かし今までとは違う人生を