野崎馨一郎

SaaS系外資ITでエバンジェリスト|日経ビジネススクールオンライン講師|「Linke…

野崎馨一郎

SaaS系外資ITでエバンジェリスト|日経ビジネススクールオンライン講師|「LinkedIn TOP VOICES -クリエイター・オブ・ザ・イヤー2021- 人を惹き付けるクリエイター10人」受賞|#グローバルに働く|#意識低い英語|#外資で働く

最近の記事

アトラシアンのエバンジェリスト活動で発信している内容(随時更新)

当記事はわたし野崎がアトラシアンのエバンジェリストとして発信している内容、活動内容を一箇所にまとめた記事です。随時更新されていきますのでご了承下さい。 また、SNSについてはLinkedInジャパン編集部選定による「LinkedIn Top Voices 2021」を受賞したこともあり、同SNSがメインの交流場所です。プロフィールはこちら。ほぼ毎日更新中(ただし個人としての発信が9割なので業務に関係ない話題が多い)。 X(旧Twitter)は業務関連、プラス個人で交流している

    • 「メールがヤバいぐらい来ない」新しい働き方をガチで体験中

      アトラシアンに入社して、はや2ヶ月が経過しました。今までのキャリアの延長線上にある事業分野であり、業務内容やポジションはほぼ前職と同じ、というこの環境で、やっぱりめちゃくちゃに新鮮に感じることもあります。その中の一つがこれ。「働き方が新しい」ということ。改めてここ2ヶ月の間に確信した、この「新しい働き方とは」についてまとめてみたいと思います。 ※このnoteは、Atlassian User Community Tokyo Advent Calendar 2022 10日目の

      • 就職活動前の自分に知らせたい事その2

        こんにちは。 今回の記事は「昔の自分に知らせたい」というよりは、 「自分は運良く適切な判断した気がするから、全員これ知っといて!」的な視点で書きます。 身も蓋もないこと書きますが、 成長産業または成長キャリア(=今後需要が見込まれる職種)だけはホントに考えましょう、という話。 業種 VS 職種良く聞きますよね、業界と職種の掛け合わせ。 どんな業界のどんな事業領域で働くか。 それと同じぐらい大事なのが「どんな職種でやっていくか」です。 これ、大事なのに日本では重視されないん

        • 就職活動前の自分に知らせたい事その1

          おはようございます。 諸々の事情があって、時間を見つけては思いつくままにこのテーマで幾つか記事を書いてみたいと思います。 題して、昔、大学生だった自分に対して、もし今の知識があったらどんな行動を激推ししたか。 今回の第一回は「B2Bを知る」です。 こんな記事を見つけました。 何が凄いって、1981年当時の学生就職人気ランキングと2021年とか2022年があまり変わり映えがしないこと。 この40年ほどの間にインターネットが台頭して、SNSも動画サービスも、 情報なんて無

        アトラシアンのエバンジェリスト活動で発信している内容(随時更新)

          アトラシアンを簡単に紹介すると。

          皆さんこんにちは。 予告通り僕の新しい勤務先を発表するのと同時にどのような会社なのか簡単にご紹介したいと思います。なぜかって?それはもちろん、この新しい僕の勤務先、アトラシアンと言う会社、ソフトウェア開発者・デベロッパー・DevOps・アジャイル開発などなど、IT業界の特定の職種の方々には恐らく非常に知名度が高い会社なのですが。それ以外の職種や業界の方々はほぼ知らないと思うんですよね。 代表的な製品はWikiにキレイにまとまっているのですが、 しかし、だからといって「な

          アトラシアンを簡単に紹介すると。

          退職エントリ:11年強勤めた外資ITを辞めるエバンジェリストが、そこに至った想いを(可能な範囲で)書いてみた。

          この度2022年9月30日をもって11年3ヶ月勤務したF5ネットワークスジャパン合同会社を退職することになりました。どうも、ネットなどを見ているとこういう時に「退職エントリ」というブログ記事を書くのが流行り(?)っぽい。で、ミーハーな僕は早速それに乗っかって、退職エントリを書いてみたいと思います! 今までやって来たことエバンジェリストとはどんな仕事なのか。多分同職にも幾つかバリエーションがあると思いますし、企業や業態によっても多少違いはあると思うのですが、大まかに言うと、僕

          退職エントリ:11年強勤めた外資ITを辞めるエバンジェリストが、そこに至った想いを(可能な範囲で)書いてみた。

          エバンジェリスト不要論を見かけたので、改めて外資での自分の経験を基に、その本質を掘り下げて考えてみた話

          強烈なブログを見つけてしまったたまたま仕事関連の調べ物をしていて、こんな記事を見かけました。3年ほど前ですし、数ヶ月しか執筆されていないブログなので、それなりのものとして見つつ、しかし興味深かったので自分なりの考えをまとめてみようと思います。 ※注:当内容はあくまでも自社の環境で定義した業務の説明であり、世の中の全てのエバンジェリストという職務を定義するものではないのでご了承下さい。また、ITのB2Bに特化した内容になっています事もご了承下さい。 まず最初に思ったことは、

          エバンジェリスト不要論を見かけたので、改めて外資での自分の経験を基に、その本質を掘り下げて考えてみた話

          意識低い実用英語 #2「やる気がない」

          皆さん、こんにちは。「意識低い実用英語」コンテンツ第二弾は、まさかの「やる気がない」という表現です。ええ、冗談で言ってません。ましてや皆さんをバカにしているわけではない。ホントにビジネスの現場でリアルに使うからご紹介するんです。その証明に、どういう場面で使うかも音声ファイル含めて解説していますので、ぜひ英語で仕事をする方、海外展開するビジネスに従事されている方々、外資系企業にお勤めで外国人と関わる方々は読み進めていただければと思います。 本題に入る前に、そもそもこんな事を書

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          意識低い実用英語 #2「やる気がない」

          意識低い実用英語 #1「言い訳する(保険かける編)」

          皆さん、こんにちは。以前お知らせした通り、「意識低い実用英語」ご紹介コンテンツ第一弾をリリースします。本題に入る前に、そもそもこの記事を書いている野崎とは何者なのか、についてはこちらを是非ご一読下さい。 また、そもそも意識低い実用英語ってなに?という解説もこちらにございますので、まだご覧になってない方はぜひ! さて記念すべき第一回は保険をかけるように使う、言い訳に関するフレーズになります。 皆様も日々の業務の中で、資料の説明だったり、自分のちょっとした失敗をカバーするた

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          意識低い実用英語 #1「言い訳する(保険かける編)」

          意識低い実用英語とは? - イントロと、サンプルとしてのトークルーム配信

          まずそもそも、この意識低い英語シリーズとはなんぞや?というところから説明をしたいと思います。 どうやって生まれた?「意識低い実用英語」という切り口は、2021年初頭より爆発的に日本人ユーザが増えたLinkedInでの交流から生まれました。 (話がずれますが、僕はLinkedInクリエイターとして日々情報発信しておりますので、同サービスのアカウントお持ちの方は是非ここから繋がってください!Note見ました、と言って頂ければすぐに繋がります!) 元々は僕がよくコメントしたり

          意識低い実用英語とは? - イントロと、サンプルとしてのトークルーム配信

          帰国子女未満な自分が無我夢中で英語フレーズを盗み続けていたら、外資ITでアジア&日本14か国担当上級エバンジェリストで上司はシンガポール人になっていた話

          自己紹介代わりに、自分の仕事人生をまとめてみました。外資ITの第一線で働く人間と聞いて、皆様が思い浮かべるイメージを少しでも変えることができれば幸いです。 幼少期〜大学卒業まで自分は5歳から7歳半までアメリカに家族の都合で住んでおりました。こう書くと「なんだ帰国子女か」と思われそうですが、自分では結構苦労したパターンかな、と思っています。まず、前提として帰国子女の厳密な定義は「3年以上海外で過ごした子供」とのことです。つまり自分は厳密には名乗る資格なし。実際、自分の英語力は

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