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意識低い実用英語 #1「言い訳する(保険かける編)」

皆さん、こんにちは。以前お知らせした通り、「意識低い実用英語」ご紹介コンテンツ第一弾をリリースします。本題に入る前に、そもそもこの記事を書いている野崎とは何者なのか、についてはこちらを是非ご一読下さい。

また、そもそも意識低い実用英語ってなに?という解説もこちらにございますので、まだご覧になってない方はぜひ!

さて記念すべき第一回は保険をかけるように使う、言い訳に関するフレーズになります。

皆様も日々の業務の中で、資料の説明だったり、自分のちょっとした失敗をカバーするためのものだったり、うまく行かないかも知れないこれから取り掛かる作業の前に、などなど、様々な場面において言い訳・説明・釈明をする、、、こんな場面は仕事していれば、当然多いのではないでしょうか。

最初のコンテンツに言い訳というものを持ってきた理由の1つに、当然「意識が低いから」と言うのもあるのですが、もう一つの理由として釈明する・言い訳をすると言うのは業務をするにあたって非常に頻度が高い、且つ重要であることから選んだお題になっております。
また、意識低い実用英語のイントロの投稿にも書きましたが、このような言い訳をする表現などは一般的に英語を学ぶ教科書だったりですとか、教材トレーニングの中であまり出てこないようなフレーズなのではないか、と思います。決して教科書から得る知識を否定するわけではないのですが、現場で高頻度で使う、有用なフレーズ、という意味では、まさに意識低い英語のコンテンツとして最適なチョイスになると思っています。

さて、言い訳といいますと、一般的に時系列的に2種類に分けられると思っております。

1つは何かに取り掛かる前に保険をかけるように最初に言っておく言葉(英語で言うエクスキューズ)のようなもの

2つ目として、何かやってしまった・しでかしてしまった後に、釈明するためのもの

と言うものがあるかと思います。今回のこの投稿では、前者である何かを始める前に保険をかけるフレーズをご紹介したいと思います。まさに、先に「何かが起こったときのためにリスクヘッジをする」イメージですね!

それでは早速ですが今回のフレーズを3つ紹介したいと思います。

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今回のこのフレーズを解説します。ひとまず下記に3つのフレーズと、使う際の心の声をカッコ内に記します。その後、各フレーズの意味、使いどころ、実例などを解説してまいります。

1. We haven't done this before
これまだ今までやったことないんだよね
2. It's still a draft / It has not been finalized yet
まだ完成形では無いんですが…
3. I’m not an expert on this, but let me try~
この件の専門家ではないんだけど、やってみようか。
おまけ: Let's see how it goes
まぁやってみてどんな感じに進むか様子を見てみましょうか。

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