【MBTI解説】「誰よりも器用に問題に対応していくESTPタイプ」特徴"あるある"と注意点
ケイスケです。
今回はMBTI(16タイプ)の中の「ESTPタイプの性質」について見ていきます。
ESTPタイプは全体の2〜4%程度だそう。日本人には少ないそうです。
以下は「ゲストの聖人さん(ESTP)」とESTPの特徴について対談の書き起こしです。
ケイスケ: 猿でもわかるMBTI解説シリーズ、今回のテーマは「ESTPは今に生きる合理主義者」です。今回はISTJの聖人さんとお届けしていきます。よろしくお願いします。
聖人:よろしくお願いします。
ケイスケ:ESTPとISTJは二文字違うので、聖人さんからしたら新鮮味があるかもしれないですね。
ESTPの人物像
ケイスケ:さてESTPは、ロジカルさと実務力を兼ね備えた人。いろんな側面があって、一言でまとめるのは難しいですが、基本的には論理的で、物事を合理的に、矛盾のない理論で考える性格を持っています。
一方で、芸術性や美しさに惹かれる側面も。たとえば、美術が好きなESTPの人が多いと感じます。
また、素早い対応力があり、この瞬間にしっかりと生きるタイプ。ESFPもその傾向がありますが、ESTPもそれに続く感じがします。
彼らは外部の刺激に対する反応が非常に早く、対応力があります。また、学んだロジックやノウハウを実行に移すのが得意です。
他にも、派手なアクションを好む傾向が。
突然の一人旅や、大振りな所作、豪快な笑い方などの特徴が。アクティビティが好きで、刺激的な人生を求める感じがあります。
ESTPの有名人としては、実業家のローランドさん、ドナルドトランプさん、そして女優の橋本環奈さんなどがいます。
ESTPのアルファベットと機能の説明
ケイスケ: さて、次にESTPの機能の説明を行っていきたいと思います。
まず、ESTPは外向的な性格を持っています。基本的に外側に興味や関心があり、物理的に外の世界に行きたいという気持ちが強いです。
さらに、自分が知らない情報や知識にも興味を持ちます。新しい分野や未知の領域を探求することが好きです。
感覚タイプとして、五感で目の前のものを感じ取ります。この五感が非常に敏感で、反応も早く、常に現在を生きる姿勢を持っています。
次に、思考タイプとして、矛盾のない合理的な理屈で物事を整理し、判断します。
そして最後に、柔軟対応。ESTPは選択肢を常に持ちたいと考えます。しかし、その反面、他人の意見や言葉に流されやすく、それを気にする傾向があります。
以上が、ESTPの特徴や機能についての説明となります。
ESTPの長所・短所と注意点
ケイスケ: 次に、ESTPの長所と短所について説明していきましょう。
長所
トレンドに乗るのがうまい。トレンドの先駆けや新しいものに敏感に反応します。
とっさの事態に素早く対応。トラブルや不足の事態にも非常に強いです。
抽象的な概念を地に足がついた形で使いこなすのが上手い。
基本的にいつも自然体で、力が抜けている。
要領がいい。いろんな物事を何やらせても、それなりにできる。
くよくよ悩む前に行動する。だから悩んでるイメージは少ない。
短所
結構完璧な人の印象がありますが、自分の感情を表現できないことがある。感情のディティールに鈍感だったりする。
身近な人の感情を汲み取るのが苦手。ロジックで考える傾向が強い。
全力を出し切ることが少ない。何をやらせてもそこそこできるので、本気で向き合うことが少ない。
非常に飽きっぽい。一つのことを探求し続けるのは苦手。
過剰にアピールする傾向が。大げさなアクションや話し方をすることがしばしば。
計画通りに行動するのが苦手。刺激に弱く、当初の想定と異なる行動を簡単に取る。
以上が、ESTPの長所と短所となります。
ESTPの良さを120%活かすためのワンポイントアドバイス
ケイスケ: ここまでの長所と短所を踏まえて、ワンポイントアドバイスとしては「身近な人の感情に目を向けましょう」という点ですね。
これは大事。ESTPの人は、感情がないわけじゃない。ただ、感情をざっくりとしか捉えないところがある。
だから、1つ目のアドバイスとして「身近な人の感情を掘り下げる」ことをおすすめします。
余談だけど、自分の感情も、基本的にはポジティブなものはしっかりと表現するけど、ネガティブな感情の表現は苦手なんですよね。
自分がそういう風に見られるのが嫌なんでしょうね。だから、その部分の偏りはあると思います。
2つ目のアドバイスは「計画を立て、日常にメリハリをつける」という点。
ESTPはやっぱり刺激に弱くて、行き当たりばったりな行動を取りがち。
だから、計画をしっかり立てて、日常にメリハリをつけることが大切です。
そして、ESTPは人が好きで、いろんな人と話すことが多いと思う。でも、多くの人と話すよりも、「1人の人としっかりと向き合う時間を持つ。ことが重要。
その中でも、特に「自分自身と向き合う時間」は大切です。
これが三つ目、「自分自身と向き合う時間を持つ」ことです。
というところで、アドバイスとしてはこんな感じですね。
ESTPについて、ゲスト(ISTJ)とのアフタートーク
ケイスケ: ESTPの説明は以上ですけど、ISTJの聖人さんはどう感じました?
聖人: いやー、2個も離れると結構わからないですね。自分と比べるともう結構離れてるなっていう印象が強いですね。ESTJの回ではわかったんですけど、ESTPは2個離れてると分かりづらいなーって思いました。
ケイスケ: そうなんですね。自分とESTPを比較するとどうでした?
聖人: 美しいものに目が向くところとか、トレンドに乗るのが早いところは結構印象的でしたね。ESTPはトレンドが始まった一番最初に乗るのが早い感じ。ESTJはトレンドとして確立されたものを取り込みたいっていう感じ。
ケイスケ: そういう違いはあると思いますね。最後に、ESTPの人に何かアドバイスありますか?
聖人: たぶん、感情に目を向けた方がいいでしょうね。ただ「感情に目を向ける意味って何?」って思ってました。ケイスケさんからその辺、もう少しアドバイスが聞きたいです。
ケイスケ: そうですね、そもそもESTPは衝動的に行動しやすい。その行動が関係者にどういう影響や、どんな感情を与えるのかを考えることを見落としがちなんですよ。
でも、感情を汲み取ろうとすれば汲み取れるはずなので「自分の行動が与える影響」を意識的にやることで対人関係が円滑になると思います。
聖人: そういう意味ですね、理解しました。
ケイスケ: ということで、今回は猿でもわかるMBTI解説シリーズ「ESTPタイプ」の解説を終わります。ありがとうございました。
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