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英語の習得には、○○が効果的!

私はこれまで20年近く英語を学んできました。その中で、様々な形で英語に触れてきました!

単語帳、受験の参考書、市販の教材、洋書、洋楽、海外ドラマ、英語学習アプリ、国内や海外の学校の授業、英会話のイベント、教務経験、etc…

かなりの時間、労力、お金を使ってきたと思います(^_^;)

また、様々な方法で英語力を上げてきました。

単語カード、音読、シャドーイング、ディクテーション、プレゼンなどの発表、メッセージのやり取り、ビデオ通話、外国人と働く、etc…

この記事では、そんな私が「英語の習得に最も効果的」だと感じる方法をお伝えします^^


英語の習得には、「体験」が効果的!

もったいぶらずに、結論からお伝えします!

英語の習得には「体験」が効果的!

以前、私はカナダでファームステイ(農業体験)をしたことがあります。その時に、一度だけ「ある機械」を使わせてもらいました。

weed eater=雑草を刈るための電動の草刈機

weed(雑草)をeater(食べるもの)=weed eater。発想が英語らしくて、面白いですよね。(笑)


思い出

農業経験のなかった私にとって、"weed eater"を扱うのは簡単ではありませんでした…

使う時は、手動でエンジンをかける
刈った草が体に当たると、痛すぎる…
木に当てると、ブレードが破損する

また、上手く出来るようになると楽しいのですが、夢中になり過ぎずに周りへの注意も必要です!

動物用の電気の柵は、気付かずに触れると死んだと思う…(笑)

今となっては、当時のことは良い思い出です。そして、それから5年以上がたった今でも、"weed eater"という英語を鮮明に覚えています(^_^)

ここから学べること

体験をすることで、英語思い出がセットで記憶に残る


五感を刺激

体験を通して英語を学ぶメリットを、もう少し詳しくお伝えします!

人間が記憶をするためには、「なるべく五感を刺激した方が良い」と言われています。

見る、聞く、触れる、匂う、味わう

英語を記憶する時は「見る」と「聞く」に偏ってしまいがちです…しかし、体験を通して学ぶ場合は、より多くの五感が刺激されます。

これが、より記憶の定着につながります!


感情とのリンク

英語を学んでいる人から、よくこんな言葉を聞きます。

英語が自然に出てこない…

この原因の一つは、「感情とのリンク」が出来ていないからです!

日本語では、熱いものを触った時に反射的に「熱い!」という言葉が出ます。また、悔しい思いをした時に「くそっ」と言ってしまいます。(笑)

熱いという「感情」=熱いという「言葉」

この繋がりは、実際に体験することで、より強くすることが出来ます!

一方で、多くの日本人は英語を覚える時に、理屈で覚えます。その結果、「考えないと英語が出てこない」状態になってしまいます(>_<)


イメージ < 体験

英語を学ぶ時は、様々なイメージを働かせて学びます。しかし、イメージよりも体験の方が効果が大きいです!

本で様々なシーンの英語を学ぶ、ラジオで色々な英語の表現を学ぶ、海外のYouTubeを英語で観る、etc…

これらの学習は、効果があります。しかし、ここには落とし穴があります…

これらを行動ベースで考えてみます。

→カフェで本を読んでいる、→通勤電車でラジオを聴いている、→ベッドの上で動画を観ている、etc…

いくらイメージを働かせても、行動ベースではこれらを繰り返しているに過ぎません…

その結果、体験よりも刺激が圧倒的に少なくなり、学びの効果も小さくなってしまいます(>_<)


体験は楽しい!

ここまで、体験を通して英語を学ぶことの良い所をお伝えしてきましたが、その最大のメリットはこちらです。

体験は楽しい!

英語を学んでいる人から、よく聞く言葉があります。

英語学習は、地味で辛い事の方が多い…

私自身もそうした経験を沢山してきました。 中でも、一人で孤独にコツコツ頑張ることが多かったと思います(>_<)

体験を通した学びは楽しいことが多い→学びの継続に繋がる

これは大変なことが多い英語学習においては、非常に重要なことです!

20年近く英語を学んできた私の「最強の英語の習得方法」は、英語を通して何かを体験をすることです^^

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