フクちゃんの闘病生活①
FIPという病気は、1歳未満の子猫で発症することが多く、ウェット型とドライ型があり、ウェット型は腹水や胸水がたまる症状で、ドライ型は、神経に影響を与えるので、目が見えなくなったりする。どちらも致死率100%で、その当時は、発症すると助からない病気だった(今は高額だが一応治療薬もある。しかし、100%治るというわけではないらしい)。フクちゃんは、ドライ型だった。
最初は、トイレをする時に、鳴くようになった。猫と生活している方は、ピンと来るかと思うが、雄猫は特に尿のpHがアルカ