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卒業の日を迎えました


こんにちは!あいでんです。

実はちょっと前からMacBook Proを修理に出している私。早く帰ってこないかなあとウズウズしております。

携帯もそろそろ修理を出さないとやばいんですよね。電池の減りもすごい早いし、画面も割れてるし。お金がかかるなあ。


▷ついにこの日が…


タイトル通り、ついにこの日がやってきました。卒業式を行えないのが本当にもったいないくらいの晴天でした。

卒業式や学位記なるものをいただいていないのでこういう表現が適切かどうかは分かりませんが、本来ならば今日が大学の卒業式で、本日をもって大学を卒業することとなります。

なのでまずはこの言葉から言わせてください。


卒業生の皆様、ご卒業おめでとうございます!!!

そして、ご指導ご鞭撻いただいた大学の先生方をはじめ先輩方や後輩、多くの関係者の皆様、4年間ありがとうございました。


卒業式に対する心象的なものはこれまでにも二度ほどnoteに綴っている通りである。
卒業式が中止になりました…
卒業式が中止になったけど

が、今回はせっかくなので大学生活4年間を振り返る回とさせていただきます。ご興味ある方はどうぞご覧ください。


▷4年間を通して…


私の大学生活を振り返ってみると、4年間のほとんどがゼミ中心でした。ゼミについては明日以降に綴るとして…。

それを差し引きしても「単位のために講義を受け、ときに”ピ逃げ”なるものを行い、オア○スなどに溜まってトランプなどで時間を費やし、残った時間はバイトに費やす」という生活をしていたクズ大学1年生〜大学2年生の中盤までを考えれば、その影響は絶大なものがありますし、重要なファクターだったといえます。

ゼミに時間を割くようになってからは友人?知り合い?の数も減っていき、大学3年時にはゼミ関係の人間としか関わりがなかったと記憶しております。


思い返せばちょうど1年前くらいに追いコンからの三次会でカラオケオールを済ませ、その足でハックツハッカソンに参加しました。

「こういう場でできた繋がりを大事にしたい」と当時のnoteに書いていたが、まさかそれを運営している会社で4月から働くことになるとは当時の自分は想像もしていなかったことだろう。しかもプログラミングまですることになるのだから。

しかし、結構あそこは分岐点だったと思っていて、あのときに外に出ることの重要性を学んだし、いろんな人と関わることの重要性を学んだし、何より強みや弱みを理解しはじめて「もっと学ばないといけない」という学習意欲が生まれた。

それから他ゼミの人や他大学の人と交流を持つようになったし、大学の先生方ともお話をさせていただく機会を意識的に増やしたし、何より今まで以上に講義に積極的になったと思う。


私は商学部経営学科に在籍していたわけだけど何か資格を取ったわけでもないし、マーケティングとか会計的な処理とか商学部的な何かをできるようになったわけではない。

じゃあ私が4年間も高い学費を払ってもらって大学で何を得たのかというと、「勉強をするという姿勢」だと思う。以前のnoteで次のように言及していた。

大学で身につけておくべき”スキル”は「学習する姿勢」ではないだろうか。または、「学習方法」でもあるかもしれない。

「学ぶこと=変わること」だ。


高校までは暗記をしたりテストで点数を取るために必要なことが「勉強」だと思っていたけれど、勉強とは「学ぶ」ことだということを知った。そして「学ぶ」という行為はいろんなことを見聞きして、自分の頭で考えて、アウトプットして、振り返って、そういういろんな姿勢が大事であるということを知った。

そしてそのためには常日頃からの「思考の構え」が必要だということを知った。


こんな堅苦しいことを除けば、世の中にはたくさん面白いことを考えている人がいて、たくさん(いい意味で)頭のおかしい人がいて、たくさんすごい人がいて、たくさん助けてくれる人がいるということを体感した。

私は大学に通ったことで関われたたくさんの人に自分の世界を広げてもらえたのだと思う。高校時代では想像もできなかった世界観を大学で知ることができたのだ。

だからこれからはその分の恩返しができるような人間になりたいなあと最近感じるようになった。面白くて、頭がおかしくて、スペックすごくて、助けてくれる人たちと同じフィールドに立てるように精進したいと思う。

そう思えるくらいの人たちと出会えたというのもこの大学で得たものだろう。


▷おわりに


これからは学生の特権が使えなくなる。私の唯一の武器がなくなるのだ。

しかし、いつまでも学生でいるわけにはいかないし、学生でいる間は自分が尊敬している人たちにはいつまでも追いつき追い越すことができないので、「卒業」は重要だ。

ぶっちゃけ学生気分は全く抜けていない。おそらく数ヶ月、いや今年いっぱいはあまちゃん大学生気分かもしれない。


もし、こんなあまちゃん大学生気分の社会人でよければ今後もご指導ご鞭撻、もしくは仲良くしていただければこんなに喜ばしいことはありません。

ぶっちゃけワイワイする場所だと思っていた大学生活でしたが、それより貴重な多くのことを得ることができました。こんなに学生でいることが魅力的だと感じるようになるとは思ってませんでした。

いつまでも名残は尽きませんのでこの言葉で締めさせていただきます。


私に関わってくださった全ての皆様、4年間ありがとうございました。


これからも頑張りますので、どうぞよろしくお願いします。

それでは、また次回!


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