「ノリと勢い」は大事
こんにちは!あいでんです。
本日をもって「会計学サマーセミナー in九州 2019」が無事終了しました。頭を酷使した3日間でした(何もしてないけど)。
3日間を通して議論内容はチンプンカンプンだったし、直接的に実になったことは多くはないけれども、おそらく普通ではできないような体験ができたこと、このような機会に恵まれたことが感謝でしかありません。
T先生ならびに諸先生方、ありがとうございました!
さて、いわゆる”学会”の話は一昨日と昨日のnoteでお話ししましたので今回はもうやめときましょう。
最近のマイブームは”運動”らしく、今日はバッティングセンターとまたまたサッカーをやってまいりました。おかげさまで筋肉痛がすごい…。
今日も突然の誘いにも関わらず何人か(Tゼミ生)が集まってくれました。
ありがたや。
うちのゼミでは「ノリと勢い」が重要だったりしますからね。
というのも、T先生が唐突に”何か”を振ってくることが多々ありますし、周りの先生方を見ていると、大学(ゼミ)自体がそういうものなのかもしれません。
兎にも角にも、チャンスというものは突然目の前にやってくるものですから「ノリと勢い」でそれに乗っかれるかどうかというのは結構重要なように感じます。
チャンスかどうかはさておき、いろんなお誘いを受ける人というのは得てして「ノリと勢い」がよかったりする。
しかしながら、「ノリと勢い」で片付けてはいけないものもある。
顕著なのは仕事とかやらないといけないことでしょうか。
それはゼミでも常々言われていることではあるが、「”ノリと勢い”でできてしまったこと」 と 「計画(設計)してできたこと」には大きな差があるからだ。
これは”意図した or していない”、”できた or できてない”の軸で切り分けた時に”意図していない - できた” と ”意図した - できた”という軸に当てはまる。
「再現性があるか否か」ということが重要なわけである。それは理解しているかどうかという話でもある。
ここで違いが何かを考えた時に『何とかなる』の許容レベルではないかと結論づけました。
ちょっとそれっぽい話をすれば、「ノリと勢い」でなんとかしようとするときは結果コントロール的な側面が大きいわけだけども、結果責任を対象にマネジメントする手法なわけですからある程度の質や Outcome が求められてくる。
つまり、アウトプットすることが目的ではないわけです。
「ノリと勢い」で行動する時って大抵が”何とかなる精神”を発動しているからこその行動であると個人的には考えているわけですが、お誘いやチャンスに乗っかる、チャレンジするという場合においては”何とかなる精神”が役立つ場面も多々あるでしょう。
例えば、お誘いやチャンスに乗っかる、チャレンジするという場合においては大損をこかなけりゃいいくらいの感覚だから”何とかなる精神”が役に立ちます。
その場合に大損をこかなけりゃいいくらいの感覚で”何とかなる精神”を働かせてしまうと痛い目を見ます(見ました)。
以前、T先生が「最後はエイヤなんだ」という旨のお話をされていましたが、今ではそれが少しわかる気がする。商品開発とかは特にね(笑)。
商品開発のスケジュールとかはスケジューリングしないとダメだけど、商品を何にするかというのは意外と「ノリと勢い」でやっちゃった方がいい時もあるんですよね。
「YOUやっちゃいなよ」みたいな。
もちろんその後にまたスケジューリングだとか、プロトタイピング的なことが大事になるわけですけども。
ということで、なんの話やねんというとりとめもない文章になってしまいましたが、ゼミ同期生と創Pの話と突然の誘いにも乗っかってくれた人を通してなんか感じてしまったので書いて見ました。
結論、『「ノリと勢い」は大事だけど、「計画や設計」も大事』という話でした。
それでは、また次回!
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