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株主総会を終えて…


こんにちは!あいでんです。



▷はじめに


約半年間に渡る創業体験プログラムも今日でとりあえずは終わりを迎えます。

プレ事業事業計画発表会、そして当日と後輩たちの姿を見てきましたが、今回はそれを終えるための儀式、事業・決算報告および株主総会でした。

これはある種自分たちの創P(事業)がなんだったかを報告する機会でもあります。


それがあのようにグダグダだったのは非常に残念。

どの会社も報告しているときに「事前準備が〜」と課題点を挙げていたのに、明らかに準備不足が原因のような事態になるのは如何なものだろうか。


▷気になったこと


当事者でもない私がうだうだと書いてもあれなので、とても気になったことを書き記しておこうかなと思います。

それは、「質問されたことに対して答えてない」ということです。

諸般の事情により途中で退席したので全社で共通に言えることかどうかは定かではありませんが、私が聞いた範囲ではそれが目立ちました。

質問されたことに対して答えれていない理由としては2つあると考えています。


1つは、「質問内容を理解できていない」です。

これは当たり前の話ですが、何を質問されているのか(どういう話か)を理解できていないと返答は適切ではありませんし、会話として成り立ちません。

おそらく語彙力が一番関係しているのでしょう。言葉を知らなければ理解できないのは当たり前ですから。


もう1つは、「答えを持ち合わせていない」です。

質問されたこと自体は理解できていてもそれに対する答えを持ち合わせていないと同然ながら返答は適切ではありませんし、会話として成り立ちません。

これは振り返りの甘さが関係していると思います。実際、質問されている内容はさほど難しいことではなく、むしろ当たり前のことでした。それに答えられないということは振り返りの甘さを露呈しているということだと思います(まだ途中だからかもしれません)。


また、過剰に謝っていることも気になりました。

あくまでも株主と経営者は「所有と経営の分離」という考えから生じている立場(役割)の違いなのであって、あくまでも対等なんだと考えている。

もちろんアカウンタビリティみたいなものはあるんだけど。だからって平謝りする必要があるわけではないし、むしろしっかりと説明をされた方が個人的にはいい。

おそらく説明できずに平謝りしかできないのも振り返りの甘さからきてるんだろなと個人的には思っている。


そういうことを感じた株主総会でした。


▷おわりに


こんなことをつらつらと感じていましたが当時の自分がそれをできていたかというとそうではありません。

いまだからこそ感じることができることです。

だからこそ後輩たちにはしっかりと振り返りをやってほしい。期生としてもそうだし、個人での振り返りはもっと大事だと思う。

創Pはやってる期間ももちろん大事だけど、それ以上に終わってから(振り返り)が一番大事だと思うから。


とはいえ、後輩たちの姿をみてもっと頑張らなきゃなと思えたし、学べたこともたくさんありました。

とりあえずは半年間お疲れ様でした。今日は半年間頑張った自分を労い、また明日から一緒に頑張っていきましょう。

それでは、また次回!

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