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マルシェ振り返り〜その4〜


こんにちは!あいでんです。

今日も寝坊してしまった…。その影響で最近は食事をあまりしていません。

卒論シーズンはこれで乗り切るかなあ。


▷はじめに


今日はマルシェ当日でした。

全5回(僕らが担当したのは4回)の授業を経て、今季のマルシェプロジェクトは一旦終了となりました。

約半年間をかけて行ったこのプロジェクト。うまく行ったりうまく行かなかったり、いろんなことがあった本プロジェクトでしたがとりあえず無事に終えることができてよかったなと思います。


今回はこれまでの授業と当日を踏まえての”振り返り授業”だったわけですが、その授業を備忘録的に書いていこうと思います。

それでは、、、いってみよっ!


▷最後の授業


おそらく授業としては最難関だったであろう今回の授業。当初の頃に比べればJKたちも自分で考え発言するようになったと思います。

今回は「意図していた-できなかった」ことが"どういうことを意図していたのか(仮説)"、"やってみて(検証)何故できなかったのか"、"どうしたらうまくいくのか(新仮説)"を考えることにポイントを置いていました。

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話し合いの雰囲気


というのも、私の担当する3年生は大学生とやるマルシェは最初で最後であり、「来年がない」からそれで終わりではない=マルシェでやって学んだことはマルシェだけの話ではない、ということを伝えないといけないと考えていたからです。

だからメッセージ性は強めではないといけないという話をしていましたが、逆にそれがJKたちにとってはつながりのない授業に映ったかもしれません。

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話し合いの雰囲気(その2)


一方で、個人的な感想としてはJkから出てきた振り返りはすごく妥当だなと思っていて、課題を仕組みで解決しようとするのではなく労働集約的に解決してしまおうとするのはおそらく知識がないから仕方ない。現に私がはじめての創Pの時もそうでした。

だから、もう少しこれまでの授業の内容(理念、経営計画、戦略)に触れてあげてもよかったのかなと。

おそらく今回の内容は今のjkに全ては伝わらないだろうし、理解できないだろうけど、今このタイミングで伝えることは意味があると思うし、その内容を学ぶのが学校だというのが伝わればいいかなと。

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話し合いの雰囲気(その3)


もちろんいいところも沢山あって、臨機応変に対応できるようになったなと感じました。例えば、一コマ目は机が縦長すぎて参加できていない子がいたので、主に端っこの机を取っ払うことで参加できるように促すシーンがありました。

各々が自分のやるべきことを考えて行動するシーンも見受けられましたし、自分で考えて発言したりだとか、あげればキリがありません。

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話し合いの雰囲気(その4)


▷マルシェを終えて


素直にやってよかったなと思います。

「教えることと学ぶことは表裏一体、教育とはブーメラン」とT先生がおっしゃっていましたが、それを肌で感じることになりました。

また、ゼミの中での交流が増えたというのも大変喜ばしいことでした。


我々のやってきたことがどれだけ彼女らのためになったかは分かりません。

それが教育の難しさだなと思ったし、それを生業とする先生方の偉大さを痛感したし、それを経験できたこと自体がとても貴重だなと思います。

1つ1つの講義にいっぱいいっぱいになって、「全体の講義テーマ(何を伝えたかったのか)」が少しおざなりになってたのは来年の課題です。

手探りで進めていくのはそれはそれで難しかったし、来年は来年以降の難しさがあるでしょう。それに関しては後輩頑張れって感じですね。

とはいえ、授業に集まってすぐ振り返りをするくらいには成長したし、本気度みたいなものも上がってたんだなとしみじみ感じました。

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振り返りの様子


最後には少しきついことも言ってしまいましたが、まだまだできると思っているからこその発言。言い方が悪かったなと少し反省。

特に同学年を担当した3年生3人には厳しいことを言い続けて大変だったと思うけど、よく頑張ってくれました。僕自身勉強になりました。

3人とも見違えるほど成長したと思う。けと、これで満足することなく頑張って欲しいなと思います。


▷おわりに


マルシェをやっているときは沢山書きたいことがあったんですが、いざ書くとなるとすっかり忘れてしまいました。

また日が空けば急に書き忘れたことが出てくると思うのでその時に改めて書こうかなと思います。


半年間、リーダーをはじめメンバーお疲れ様でした。

とても濃密で楽しい時間でした。ありがとうございました。

それでは、また次回!


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