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人狼ゲームをやってきた


こんにちは!あいでんです。

今日はゼミでの内容を書こうと思ったのですが、それはまた明日にでもゆっくり書こうかなと思ったので今回は別のことを書こうと思います。


今日はゼミ後にとある場所へ足を運びました。先日の講義で、自分の好きなものを持ってきてグループを行なったのですが、そこにいた1人がみなさんもご存知かと思われる「人狼ゲーム」を熱く語っていました。とても興味があったのと時間も都合がついたので行ってみることに。

高校時代に「人狼ゲーム」をやったことはあるのですが、その時の記憶をたどると大人数でワイワイガヤガヤ言いながらやるゲームというイメージでした。顔見て誰が人狼か確認する、みたいなラフな感じのイメージ(笑)。

しかし、実際に行ってみてゲームに参加してみるとそのイメージは180度変わりました。めちゃくちゃ心理戦もあるし、戦術もあるし、なんというか別世界!


下手くそな私は負け続けてきました。いやー難しかったです。私の知らないような言葉が出てきたり、駆け引きがあったり、セオリーがあったり。当然ですが、経験者と未経験者の差はすごか感じました(特に論理立てて駆け引きをするあたり)。

特に私が面白いと感じたのはアナログティックにこのゲームが展開されていること。役職を書かれた紙を配り、GM(ゲームマスター)の指示に従いながらゲームが進行していく。自分が怪しいと思う人を指名し、その根拠を述べる。そして投票して、それぞれの役職の役割を果たして・・・という流れだけれどもデジタルが一切介入しない。


デジタル化が進んでいる中で、あえてアナログさを残すあたりがそもそも興味深いし、それが価値を生んでいるところがさらに興味深い。

だからこその生々しい駆け引きなどがあってめちゃくちゃ面白いと感じました。そして意外と負けてからも楽しいんですよね(笑)。全ての答えを知ってるからこその楽しみが生まれますから。

やってる側はもちろん、見てる側も楽しめるのでe-Sportsが注目されているんだろうなと。ほかのスポーツがそうであるように。


その他にもいろんなボードゲームを楽しませてもらいました。ほんとにいろんなボードゲームがあって、1日では楽しみきれないくらいたくさんありました。気づけば6時間くらいその場所にいて、一緒にゲームを楽しませてもらいました。

どれもめちゃくちゃシンプルなゲームなのに奥が深い。誰もが誰とでも楽しめるゲームばかりでした。それに新参者を快く受け入れてくれらばかりか親切な対応までしていただいてとても楽しむことができました。


講義で興味を持って話しかけただけなのに、いつの間にか楽しい時間も過ごせて、いつもなら体験できないようなことに出会える。おそらく探せば大学内にもっとこういうことがあるんだろう。

せっかくの大学生という特権をもっと行使していけば自分の世界が広がっていくはず。それにしてもボードゲーム面白い!人狼ゲーム面白い!

ただ下手すぎ、弱すぎなのでもっと勉強して次は望みたいと思います。論理的に考えるといっても、いつもとはちがう論理立てて考える、それをもとに駆け引きをするという貴重な体験ができました。今回は快く受け入れてくださった方々ありがとうございました。


それでは、また次回!

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