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【自社エンジニア執筆編】未経験からエンジニアを目指そうと思ったきっかけ、実際にSES業界に入ってみての感想

こんにちは。

今回は私が未経験からエンジニアを目指そうと思ったきっかけ、そして実際にSES業界に入った感想を書いていきたいと思います。


私がエンジニアを目指そうと思ったきっかけは「エンジニアになればパソコンさえあれば、どこでも仕事ができるのではないか」と思ったからです。

本当に単純で、今考えれば軽い気持ちだったなと思ってしまいます。
私は高校を卒業してから、オーストラリアで2年ほどワーキングホリデーをしていました。
もともと小さい頃から英語を習っていて、英語が好きだったり、海外にすごく興味がありました。

オーストラリアからは2年弱で帰国しましたが、私の中では「また海外に行きたい。海外に住んで働きたい。」という気持ちが消えませんでした。
どうやったら海外で働きながら住めるかと考えた時に、エンジニアという職業に辿り着きました

実際にエンジニアになり、海外に住んで働いていたり、パソコン1台を持って旅をしながら働いていたりしている人の体験記などがネット上にあり、強い憧れを感じました。
ちなみに、オーストラリアで出会った友だちの中には帰国後にエンジニアになり、現在エンジニアとして働いている人が数名います。


話してみると、きっかけが私と同じだったりします。案外このきっかけでエンジニアを目指す人も多いのかも知れません。

ということで、全くの未経験からエンジニアを目指したわけですが、実際に業界に入ってみて思ったことは簡単ではないなということでした。

社内研修などもあり、数か月経てばプログラミングをできるような案件に入れるかなと思っていました。普通に今考えると、未経験なのにとても舐めていたなと思います(笑)

実際には、最初はキッティングから入り、IT事務、テスターというステップを今踏んでいます

理想とは違う仕事をしたり、正直挫折しそうになることもありましたが、やはり目標があって入った業界なので頑張れました。

エンジニアとして働いている方はきっとすごく勉強をされて、努力されているのだろうと感じる日々です。


私は正直、自分で勉強するというのが苦手で最初は業務内で覚えていこうという気持ちでしたが、今はやはり自分で勉強することがすごく大事だと思っています。あとは自分で調べる力がとても大事ですし、身につきました!

自主的な努力なしではエンジニアには到底なれないだろうと思います。本当にそれくらい、簡単ではないですし、軽い気持ちでやることではないと思いました。

厳しい世界だということを、すごくメインで書いてしまったのですが、もちろんやりがいもありますし、日々の成長を自分で感じられることはとても嬉しいです。

私は分からないことがあった時に、自分で調べて自分で解決できた、一つ成長できたと思う瞬間が日々の楽しみです。


というのが、まだまだ未熟な私が実際にSES業界に入ってみた感想です。
これから色々な案件に携わって、経験値を上げて、一人前のエンジニアになりたいと思いながら頑張る日々を過ごしています。

最後までお読みいただきありがとうございます。






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