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LEGAREA新採用基準【高還元SES企業】

みなさんこんにちは、代表の三坂です。

すっかり暑さもなくなり、趣味であるサーフィンのメインシーズンが終わり、次はゴルフシーズンへと入ってきました。


多趣味な僕ですが、実は平日より土日の趣味タイムの方が忙しいです。じっとしていられない性分なんですよねきっと。どれもまんべんなく平均レベルでこなしています。


多趣味がいいとは言いませんが、なにかしら趣味を持つことはおすすめしますね。何もないと日常にアクセントがないので安定しすぎてもあまり良いことありません。精神的にも。


適度に外に出る理由は必要なので趣味がない人は何か見つけてみてください。


ゴルフ、サーフィンは鉄板でおすすめです。







さて、

本日は株式会社LEGAREAの採用基準のお話をしようかなと思っています。


創業期と現在の4期目とではまるで採用基準が異なります。


正直、創業期は何でもかんでも採用していました。それだけ人が必要でとにかく必死でがむしゃらでした。ですが4年経った今本当に会社に必要な人材はどういう人材か、言語化できるようになりました。




そもそもSESに求める人物像って必要?な創業期



こんな時期がありましたね。毎日顔を合わせるわけでもなく、同じ仕事をするわけでもないのに、求める人物像を設定する意味が分かりませんでした。別に誰だっていいじゃん、同じ会社のようで全然違うことしてるんだから帰属意識も無くて当然だよね、というマインドでしたね。


仮に会社のビジョンや求める人物像を定めたところで、異なる環境と異なる仕事内容をしているんだから伝えても無駄だと。


しかしながら、1人のエンジニアのキャリアを築く上で、エンジニア1人でどうにかできる問題でもなく、本社の営業との二人三脚でともにキャリア形成をする必要性があることや、単価交渉する際に、単に現場での成果を伝えるだけでなく、それに加え人間性も絡めて交渉をする機会が多くLEGAREAの求める人物像でない要員の場合、その交渉の難易度が上がる点があげられます。





つまり、【エンジニア1人の採用】という視点で見ていたので何でもかんでも採用をしていた時期があり、特にSESのエンジニアは【営業(本社)と二人三脚】であるという視点が抜けていたということに気づきます。


なので、同じ場所で働いていなくても、同じ仕事内容ではなくても、同じ会社の社員として定期的に連絡を取り合う必要があり、同じ志をもったコミュニティとして頼り頼られながら共に成長することが求められるので、求める人物像は必要だと考えます。同じ志であることはすごく大切です。


ある有名大学の論文結果によると、幸せの定義とは、同じ志をもったコミュニティで頼り頼られ生きていくこと、のようです。SESはまさにこれを実感できる業界だと思っています。志を同じくして、足りない分は互いに補填し合い、営業とエンジニアで二人三脚で成長してける良い業界です。




未来を切り開く”バカ”集合






これがいまのLEGAREAの採用キャッチコピーです。


LEGAREAでは、チャレンジ精神があり自分の人生を自分で切り開けるバイタリティがある人を求めています。


上記の点も踏まえると、常にLEGAREAの本社機能はエンジニアファーストで動いています。


エンジニアファーストとは、エンジニアの言う事を何でも聞く、エンジニアのわがままを何でも聞き入れる、という事ではありません。


エンジニアのキャリア構築に本気で向き合い、経済的自立を果たし、やりがいと生きがいに満ちた日々を提供することを指します。


なので、なんとなくエンジニアでなんとなく食えればいいという人はLEGAREAの採用基準を満たしません。


そういうマインドの要員の単価交渉はきっとうまくいきません。営業とエンジニアで志が同じ方向にないと、双方にとっていい結果は生まれません。レスポンスの早さや正確性、そういったところに志の差が生まれ、双方にストレスが生じます。





エンジニアのキャリア構築に向き合うことが、会社の売り上げであり、営業の成績であり、エンジニア本人の経済的自立や、やりがいと生きがいに満ちた毎日につながると考えています


SESにおいてエンジニアがキャリア形成するためには、当然所属会社や営業もサポートしますがエンジニア本人の現場での立ち振る舞いも重要な要素です。


ただ言われたことを淡々とこなすようではいつまでもスキルアップ、単価UPしません。


現場での積極的なコミュニケーション、提案、それこそが価値であり、キャリア形成への近道です。


少しは本来の自分を崩して、演じてでもいいから現場で良いキャラクターを演じる。時にはバカになって現場の雰囲気づくりを率先する、発言する、つまり理屈で考えすぎてしまう人には向かないかもしれません。


”バカ”集合、というキャッチコピーにはそういった思いが込められています。


考えすぎず真面目過ぎず、いい意味で空気を読まないバカなキャラであること。一方で、エンジニアとしてキャリア形成に本気で取り組み、自ら未来を切り開く意思があること。バカであり真面目であり、2面性をもったエンジニアにぜひ来てほしいと考えています。




まとめ



だれでも採用していた創業期を経て、現在は本気でエンジニアのキャリア形成をしたいと願うエンジニアのみを募集するようになったということですね。


これは各社色々な考え方があり、会社の色が出るところですね。少なくともLEGAREAでは、なんとなくエンジニアでなんとなく生きていければいい、という人はもう採用していません。


これから100名体制に向けてより採用を強化していきます。たくさんのエンジニアを採用したいと思っています。ですが、なんとなく、という人間が100名になるくらいなら、本気でキャリア形成をしたいと願うエンジニア5人くらいで会社を経営したほうが”いい会社”になると思っています。


会社の利益は当然大事です、ですが魂を売ってまで会社経営をしようとは思わないと感じる今日この頃でした☺



きょうはこの辺で。(._.)

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