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SES業界の良いところだけ

本日はあえてSES業界の良いところだけを思い切り語ってみようと思います。

この業界は非常にネガティブなイメージが先行しており、
もっとポジティブに、良い側面をきちんと知っていただきたく
今回は、エンジニア目線で書いてみようと思います。

自分が興味があるプロジェクトに行ける

何といっても一番はこれに尽きるのではないでしょうか。
自社開発や受託開発の会社と違って
自分が興味あるプロジェクトに参画することが可能です。

テレビで見る有名な会社やサービスのプロジェクトに入っても良し、
身に着けたいスキルを習得できるプロジェクトも良しです。


仮に参画後、

・思ってたのと違う
・面談で聞いていた話と違う
・スキルアップできない
・ハラスメントがつらい

などなど、
プロジェクトが自分に合わなくても
転職することなく職場を変えることができます。

SES業界では一つの会社に所属したまま、
色々な職場を経験できるので、
転職の際、転職回数が多すぎると思われることもありません。


責任が少ない

SES業界ではシステムや
ソフトウエアなどを納品する必要はありません。

SESは、
労働力の提供に対してお金をもらうので
システムの完成に対しては責任がありません。

つまり働いた時間がお金になるということです。


請負契約になると
納品する必要があります。

責任が少ないので、
失敗を恐れずに色々な経験を積んでスキルを身につけることができる働き方と言えます。

人脈が広がる

あらゆるプロジェクトを経験していると
社外の人たちと嫌でも交流する機会が増えます。


具体的に言うと、

・上場企業のPM
・エンジニア兼ベンチャー社長
・人生を思い切り楽しんでいるフリーランス

など、
あらゆる方たちと交流できます。

転職や独立など、
今後のキャリアを考えた時に非常に助かる存在と言えるでしょう。


引き抜きされる可能性がある

これは営業側からすると非常に耳が痛い話ですが、

プロジェクトによっては、
普通の中途採用試験を受けても
到底入れないような会社のPMから、

ウチの社員にならないか?

とささやかれることがあります。


当然現場での仕事ぶりが評価されてのことです。

これはリスクも伴いますが、
エンジニア目線で語るとメリットと言えるでしょう。


以上4点を挙げてみました。

細かいこと言えば
他にもあるかもしれませんが、
上記4点が特に
SES業界で働くメリットかと思います。

色々たたかれやすい業界ではありますが、
良い側面もありますし、
エンジニアからの一定の需要が
あるからこそ成り立っている業界でもあります。

少しでも業界に対する見え方が変わると嬉しいです。


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