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未経験はインフラエンジニアがおいしい?

温かい季節になってきました、どうも代表の三坂です。


今日は、未経験からエンジニアを目指すなら、インフラエンジニアがおいしいんじゃないの?そんな話をしようと思います。




では早速ですが、そもそもインフラエンジニアに詳しい方もいれば、インフラエンジニアって聞いたことはあるけど、こうどんなものなんかイメージつかないって方もいらっしゃるかなって思うので、そもそもインフラエンジニアって何、どんなものなのかっていうところから、説明しますね。



インフラって要はウェブサービスが置く土台を作ったり守ったりするっていうITエンジニアの一種です。巷ではフロントエンド、バックエンドエンジニア、インフラエンジニア3種類大きく分けられてると言っていいでしょう。


その中の一番目立たない地味というか、そういったシステムの縁の下の力持ち、これがインフラのポジションですね。



一番華やかと言いますか。見た目、HTML、CSS、JavaScriptでブラウザでアクセスしたら、見た目が華やかになるのがフロントエンドエンジニア、ロジック的なところがバックエンドです。


いいねボタンを押したり、データベースにデータを格納したり取り出したりと、インフラエンジニアはそれらフロントとかバックエンドとか、プログラムとかが安全に動くようにサーバー、業務用コンピューターを管理したり、作成したり設定したりです。あとは、ネットワーク配線なんかも管理して安定した土台を作るお仕事となります。


大企業は、インフラエンジニアという専門のチームを用意してサービスを提供しています。




仕事内容としては、あまりキラキラはしてないです。

昔で言うと物理サーバーとか物理ネットワークという、いわゆる業務用コンピューターがたくさん配置されているデータセンターっていう場所がありまして、そこで実際に物理的な配線をしたり、業務用コンピューターをラッキングする仕事もあるんですけれども、これがいわゆる昔のインフラエンジニアの仕事内容になります。



今は、クラウドで済ませるパターンが多いです。クラウドコンピューティングと言います。AWSとGCPとAzureという3大パブリッククラウドがありまして、例えるならば、今までゲームをするのってハードウェアが必要だったじゃないですか。





例えば、PS5とかSwitchとかいろいろあるんですけど、その機械をいじってゲームしていたのを、これを全部パソコン開いて、GoogleChromeのブラウザ上で、全部そのゲーム機の設定内容できちゃうような、本当バーチャルな世界がクラウドの世界になります。


AWSというAmazonが提供しているクラウドサービスは、そのゲーム機を使った分だけ課金されるっていう、給料課金が全く新しいという、インフラの革命的なサービスとなっています。


インフラエンジニアという需要自体もすごく大きいですが、かつ特にこのクラウドエンジニアは相当需要が増えていく傾向にあると予想されています。



加えて、フロントエンド、バックエンドと比べるとライバルが少ないから狙い目です。そもそもインフラエンジニアっていうものがジャンルとしてあるのを知らない方が結構多いので、その分採用の競争率っていうのは有利かなと思いますし、給料としては、バックエンドと変わらない程度の賃金というデータもあったりします。



あとは、技術の進化スピードは結構緩やかです。フロント、バックと、バックに比べると。なので一度身につけた、例えばネットワーク周りとかサーバー周りの知識っていうところは比較的他の現場でもそのまま通用して応用も効きますので、コスパが良い学習の方法がインフラエンジニアのものとなります。




一度まとめますが、キャリア的には結構おいしいと思ってます。

競争も少ないしかつ専門性が高くて、変化も他の分野と比べるとサーバーとかフロントとかと比べるとこう穏やかなので、一度学んだことが長く使える、給与水準もちゃんと高いサーバーサイドとかと変わらない水準なんです。



インフラエンジニアは未経験の募集も積極にしている企業も多いので、どこかしらにはうかると思ってます。面接の際どのようにインフラエンジニアとしてのキャリアを経験させてくれるか質問しまくりましょう。


ではまた次回






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