kovačroom 3
kovačroom at LIVE HAUS
-Rhythms that flow, as they are, free from any shackles,,,-
Wed 27th Mar 2024
11:30pm-Morning
Door ¥1,500- inc.1drink
U22 ¥1,000- inc.1drink
DJ’s
AL波
borzoi
kaolinite
Takeru -onomatope-
yunioshi
Flyer: @uema
◎タイムテーブル
23:30-borzoi
0:30-yunioshi
1:30-AL波
2:30-kaolinite
3:30-Takeru
4:30-B2B
3月のkovačroomが終わり間も無く4月を向かえます。
いつもは部屋の中で夜な夜な文章を書いてますが、いまは明朝のおおばキャンプ村への道中。
家でて5分経たずに傘が瞬殺されました。。。
昨夜はasiaもEnterも行きたかったけど断念。
仕事終わってせっせと準備したらあっという間に出発の時間でした。
さて今回のkovačroomは久々の平日深夜開催、年度末の瀬戸際、世の流れが明らかに加速しだす瞬間を目の当たりにする季節。
自分も余裕が見事に無くなり事前のnote更新やタイムテーブルのポストまで気付けばできずでした、、、
結果的には事前のがちっとした紹介は無くて良かったのかもとは思ってます。
3回目のテーマは、
“何にも縛られない、ありのまま、流れるリズム”
Rhythms that flow, as they are, free from any shackles,,,
事前ポストをしていたら今回の素晴らしくのびのびとした空間は生まれてなかったかもしれない。
昨今のパーティーはやはりどこもパワー!という印象がどんどん強くなっていて、そのパワー!に負けじとプレイヤーもオーガナイザーもフロアの人たちも多種多様なパワー!で返す日々、だから実はこういう4つ打ちが、、、とか日々支えとなってるこんな音楽が、、、とか、そんな些細な情緒をフロアに落とすべく伸びやかな日が必要!と思ってのテーマでした。
裏テーマとしては都内各地のローカルで名が渡っている4つ打ちの名手をborzoiことハヤトやオーシマさんと交えたいという気持ちもありつつ、でもまじで伸びやか健やかになった結果、こちらの恣意的な混ざりは全く必要ないくらいいい日になってました、、、🙌
トッパーに据えたborzoiことハヤトは年明け1/3に笹塚のZOOKIDで開催したイベントで出会ったのですが、オーナーのケイイチさんがぜひ呼びたいとプッシュされ、MIX聞いたら色んな手がかりが散りばめられた原石みたいな素敵な音感でした。
実際その日も最後の出番で見事に僕らをロックしてくれてめちゃ楽しかったのを思い出します。
Akiくんがめちゃ踊ってくれてたのすげー最高だった、、、
そんな感じで下北沢にも呼びたいと思って今回オファー。
ハヤト自身の作りたい音感は結構自分と近しい感覚もあり、オープンをのびのびやるには荷が重かったか、、、!と思いつつ出したい音をハヤトなりに鳴らしてくれました、ナイスチャレンジ🔊
2番手にはいつもSuper playや現場でお世話になっているDeca主催のyunioshiことオーシマさん。
元旦明朝から下北沢LIVEHAUSで開催してくれたDecaは奇跡みたいな最高の日だったのですが、その時も、livehaus深夜のバー営業でMIX録音する時も4つ打ちを流してるのが個人的に結構意外、印象に残ってて、たまには好きに潜ったりしてほしい!と思ってオファー。
オファーの経緯も察せられてたかなと思いつつオーシマさんの2番手めちゃくちゃ気持ちよかった、、、!
流れの中での音の足し引きはすごく柔らかくて、生音も打ち込みも心地よく過ぎていくいい空間。
ふと思うと少し前の水曜ILLASを思い出すいい温度感、肌感だったな、、、
3番手はAL波さん、フライヤーで名前は見たことあったのですが、普段中野をメインで活動している事もあり実はまだ現場でのプレイを見たことない状態でのオファー、けれど快くお返事くださり出演して頂きました!
というのも、中野のオープンソースやスミス、livehausでイベントをしてくれてるシュウという友達が中野にいて、絶対コバチくん好きだよ〜ってプッシュ貰ってからずっと気になってて、AL波さんもシュウから僕のことを聞いてたみたいで今回会えるのはかなり嬉しかった。
ど真ん中3番手、60分じゃ足りなかったな、、、!という気持ちいい潜りを聞かせて貰えたし、音感も素材感も豊かですごく楽しかった!
ダンスのグルーヴで気付いたらアシッド鳴ってる!と思ったらセレクター的グルーヴMIXで優しい生音まで60分をみっちり使って慣らしてくれました🙏
全然聞き足りなかったから早く中野でも一緒に遊びたい!
4番手はkaoliniteさん。
元旦Decaでのめーちゃくちゃ気持ちのいい4つ打ちグルーヴは今でも思い出せる瞬間で、その後のバー営業でのRecの際もダンス以外の音感、距離感というか温度感というか、そんな雰囲気が今回のテーマでぜひ見れたら、、!と思い平日深夜ですが快く受けて頂きました🙏
元旦Deca以降は気付けばかなり強めな現場のフライヤーでよく名前を見るようになったのですが、そんなタイミング、こんな時期だからこそ今回のテーマすごくフィットして頂けてて、すごく嬉しかった。
前日深夜に開催された栄太郎さん主催のイベントとも共通するテーマ感があったのですが、やっぱり常にアッパーを見据えてプレイしている方々にこそ見える共通意識みたいなものも感じつつ(気張っていたり、緊張していたり、もちろん楽しんでいたり、本当にその時その時の巡りという感じ)、平日深夜の奇跡みたいな気持ちのいい空間で一瞬その意識みたいなのがフロア全員に通ずる瞬間のような、、、、
AL波さんの流れも丁寧に汲みつつ、最後のサプライズな選曲といい、本当にのびやかに音を落としていってくれました、、、
ラストはonomatopeというパーティーでlivehausをずっと使ってくれていたTakeruにオファー!
バイブス高めな初期から、真っ直ぐなディスコ、ハウスを経て、昨夜はEnterでベースミュージック軸の主催イベントを開催、この日はバチカからハシゴで出演してくれました、ありがたい、、、
本当に仕事忙しいはずなのに現場にも行きまくってるしDJも多いし音楽性めちゃ広くて尊敬しかないのですが、真摯でハッピーなプレイヤーという印象が強く、今回のテーマではぜひ最後に優しくのびのびと、やって貰えたらなという気持ちでした。
最後30分はB2Bの予定だったのがじわじわと気持ちよく4つ打ち〜ディスコ/ソウルファンクと流れていって気付いたら4:50前くらいで慌てて謝りに行った、、、😂
いまはパーティーは渋谷に移ってさらに大きくなってるけれど、隙あらば下北沢にどんどん呼びたいと改めて思った!
最後ちょっとだけハヤトも回して着地!
この3回目、のびのびの強要すぎるか!?と自分を戒めかけたのですが、まさか自分史上自分自身が1番伸び伸びできたパーティーでした、、、
SPACEでのCCCOLLECTIVEからはしごで来てくれた人がいたり、Counter club終わりのみんなが来てくれたり、ローカルの温もりも感じながら、いい年度末の温度感でこれからのGROW THE CULTURE Open Airを迎えられそう。
https://www.instagram.com/p/C0Jm3BkSkbJ/?igsh=MXEyYjN5anF2d3g1Zg==
そして次回のkovačroomは4/26金曜深夜!
ライブアクトも交えながらそれぞれの表現を炸裂させつつ接続を図ります。
それぞれの形での表現をそれぞれの形で受け取り、自由に遊ぶ。
今年はそんな土壌を下北沢で作っていきたいと思ってます。
地方にあって、東京には無いもの、この数ヶ月は東京にいながらそれらをたくさん痛感しました。
人も音楽も溢れてる、あとはちょっとずつ繋がるところから。
そんな訳で4月もたくさん目白押しなイベントありますが、4/26深夜は下北沢でお待ちしております!
それではいざ山へ⛰️
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