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飲み会卒業!

確か入社2年目くらいの時に他部門の飲み会に誘われた。
私は他部門のイケメンE課長に好かれてたので、部門をまたいでその30名ほどの飲み会に参加した。

今まで飲み会は嫌いではなかったし、むしろ外食を含め好きな方だったと思う。
しかしこの飲み会を機に私は飲み会に参加するのを完全に止めた!

理由はいくつかあって、まずその他部門の飲み会の最後にキレイ系で事務方勤務のお姉さんが一人6,000円ですって集金を始めたのだ。

そりゃ〜当たり前のことなんだが。。なんか大して面白くもね〜飲み会が6,000円で美人さんが集金って一言で表すと「ぼったくり」じゃんって思ってしまった。実際はぼったくりでもなんでもないし、今思えば6,000円ってそんなに高くはないな。。

っつうか皆さん、会社で開かれた「あの時の呑みの席」って覚えてます??
ぶっちゃけ私は誰が居てなんの話しをしたのかなんて何1つ覚えてない。。。
そ〜いうもんだと言えばそ〜なのかもしれないが、オレには無駄に思えた。

で、その時を最後に飲み会を卒業した。

その後、私の異動時の送別会なんかは主役不在でやってもらった。
そしたらそれはそれでタイトルがあればみんなを集める動機になるからいいのよって笑って言う部下さえいたから頼もしい。

ちょうどその頃辺りから異動と出世を繰り返していたので「飲み会卒業」はタイミング的にも良かったと思う。

私は基本「優しい」。。人によっては「えっ」って返答が直球で来そうだが。
飲み会やイベント等で仲良しになると必要時に強く物事を言えないし、叱ることだって躊躇する。むしろ褒める事以外は苦手だ。

なので、仕事以外での若いスタッフとの関係を断ち切るのは良かったと思う。
もちろんこれは私だけのケースで誰にでも当てはまる案ではない。

実際「呑みにケーション」で円滑に物事が進むケースなんて多々あると思うし、色々な意味で自分自身も楽しめるのではと思う。

もし、私みたいに言えない、言いづらいってことがあれば試してみるといい。
懸念は仲間外れだが、私のケースで言えばそんな子供みたいなことは起きなかった。

むしろ出費も減り、貯金もバンバン増えていきました(笑)

写真:Route 66、Kingsman、Arizona

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