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№5908:「会社という檻の中で精一杯やりなさい!」が経営者の本音

こんにちは。スモールジムで会長をやっている遠藤です。

2013年から「少人数型会員制オンラインビジネススクール(スモールビジネス大学)」を運営し、2020年から約20坪タイプの「スモールジム」を全国に展開中です(2023年度内に全国30店舗体制見込み)。

さて、スモールビジネス大学(旧FBL大学)では、11月20日(月)から12月10日(日)の期間で第21期スタートコースの募集をします。

この期間はこれまで記してきたことを含めて「スモールビジネス大学」の紹介をしていきます。

私は2023年11月に旧FBL大学を立ち上げましたが、その瞬間から一貫して言い続けているのが「脱従属」という考え方です。

が、多くの人は従属的な人生を生きています。

それも当たり前のように。

そして、それが正しいかのように。

何故、そうなってしまうかと言えば、家庭、学校、会社という3つの教育機関で「まったく同じこと」を教えているからです。

「まったく同じこと」とは「従うこと」です。

家庭では親の言うことを聞きなさいといわれる。

学校では先生の言うことを聞きなさいといわれる。

会社では上司の言うことを聞きなさいといわれる。

これらにおとなしく従うのが「良い子」であり「良い生徒」であり「良い社員」です。

これでは「皆同じ」になるのが当たり前です。

「従う」ということは「自分で考える必要がない」ということです。

私のように「それは違うんじゃないか」とか言い出すと面倒くさいやつだと思われる。

その結果、「自分の頭で考えられない人」が量産されます。

が、多くの経営者は社員に「もっと自分の頭で考えろ」とか「もっと自分の意見を言うように」とか要求する。

無理に決まっています。

だって、家庭でも学校でも従ってきたんだから。

「自分の頭で考えろ」とか「自分の意見を言うように」と言うのであれば、それができる環境にする必要があります。

ところが、これはできません。

経営者は腹の底では「従わせたい」と思っているからです。

「会社という檻の中で精一杯やりなさい!」

これが経営者の本音です。

実に都合がいい話です。

ここから脱するには「個」として独立起業するか、個人事業主的な働き方をするしかありません。

経営者に従う。

権力に従う。

指示命令に従う。

ここに「自分の人生」などあるわけがないと思います。

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