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№6002:スモールジムの進化と社会的責任
本記事は毎週月曜日に配信している有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の一部を加筆修正したものです(原形をとどめていない場合あり)。
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こんにちは。FBL大学学長&スモールジム会長の遠藤です。
2013年から「少人数型会員制オンラインビジネススクール(FBL大学)」を運営し、2020年から約20坪タイプの「スモールジム」を全国に展開中です(2024年度内に全国50店舗体制見込み)。
さて、先日、読んだ本に「ビジネスというのは一人称→二人称→三人称に進化していくものだ」という主旨のことが書かれており、これは現在、私たちスモールジムが進んでいる道そのものであり、未来への確信を得ました。
「一人称」は「個人の知(思い)」です。
が、どれだけ強い「一人称の思い」があっても「二人称」である「私とあなたの知」、つまり「他者との共感」という関係性がなければ未来を変えることはできません。
がが、、「一人称」と「二人称」だけでも不十分です。
社会に対する影響力を大きくするには「三人称」である「組織的な集合知」が必要になります。
「私」→「私とあなた」→「みんな」という進化変遷です。
これまでも述べてきたことですが、私はFBL大学だけをやっていれば、そこそこ食べていくことはできたと思います。
メンバーのために全力を尽くしてきたという自負はありますが、それでも「二人称の活動」です。
「パーソナルトレーニングジムを単体でやっています」というのも、同じく「二人称止まり」の活動です。
メンバーを対象に含まなければ、ともに「一人称の活動」ともいえます。
いずれにせよこれは「社会的な活動」とは言えません。
もちろん、個人が食べていければいいという考え方が間違っているのではありません。
これは「配慮範囲の違い」と言い換えることができます。
本日はスモールジムの取締役会を実施したのですが「地道に実直にひたすら配慮範囲の広い活動をしよう」と申し合わせました。
「日本の健康寿命と孤独に挑戦する」
このミッションを「みんな」という「三人称」で、より良い日本社会の未来に向けて実行していくことを改めて誓いました。
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