№5970:「好きな場所で、好きな時間に、好きな仕事を、好きな仲間と、好きなお客さんに、好きなだけやる」
こんにちは。スモールジムで会長をやっている遠藤です。
2013年から「少人数型会員制オンラインビジネススクール(FBL大学)」を運営し、2020年から約20坪タイプの「スモールジム」を全国に展開中です(2024年度内に全国50店舗体制見込み)。
さて、昨日は「支配人なんてやってられない」というnoteを書きました。
やってられないから辞めた。
自分にとっても会社に対しても正しい行動です。
当時(今から20年くらい前)の私は「仕事は楽しいものだ」なんていう感覚は1%も持っていませんでした。
かつ「会社を辞めたら楽しい人生が待っている」とも思っていませんでした。
「環境を変えることで、今より状況が良くなればいい」といった感覚でした。
「好きな場所で、好きな時間に、好きな仕事を、好きな仲間と、好きなお客さんに、好きなだけやる」
これが実現したら言うことはありません。
現在の私はそうなっていますが、もともとはそんなことができるとは思っていませんでした。
10年~15年くらい前だと思いますが、こういうことを「ネット起業家」がよく言っていましたが、その大半は情報弱者を顧客にした商材ビジネスです。
詐欺同然のようなことをやっている人たちが自由を謳歌しているかのような自己プロデュースをしていました。
その一方で、多くの会社員は安い給料で朝から晩まで予算や数字の追求をしている。
「仕事が楽しい!」なんて言っているのは、所謂、有名な社長さんたちだけ。
社員という兵隊は現場で汗水たらして働いています。
なんか、ワーカホリック的なやる気満々の人と、悪知恵が働く連中が楽しそうにしていて、その他大勢は薄給で疲弊している。
私はこういう全体像がおかしいと思っていました。
そんなことを漠然と考えながら、2013年からFBL大学というオンラインビジネスを始めました。
「自宅でできる」とかそういうことではなく「オンラインを使った方が自分のコンテンツを効率的に高頻度で届けられる」と思ったからです。
ちなみに「出勤(毎朝、決められた時間に決められた場所に行くこと)」に関しては2007年の独立起業時から拒否していました。
だからといって自宅で仕事をしていたわけではなく(コンサルティング業がメインで月の半分くらい出張していたので)「どこかに出勤」はしていました。
そこからFBL大学を始める際、私は嫌気がさしていたコンサルティング業を精算したので、自動的にほぼ自宅で仕事することになりました。
実際にやってみると「自宅での仕事」は超快適でした。
「自由自在とはこのことだな」と。
「好きな場所で、好きな時間に、好きな仕事を、好きな仲間と、好きなお客さんに、好きなだけやる・・というのは俺のような凡人にも手に入るんだな」と思いました。
もちろん、それにはいろいろな要因があります。
長くなったので、この続きは明日に記します。
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