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№5891:あなたは「維新派」か? 「保守派」か?
こんにちは。スモールジムで会長をやっている遠藤です。
2013年から「少人数型会員制オンラインビジネススクール(FBL大学)」を運営し、2020年から約20坪タイプの「スモールジム」を全国に展開中です(2023年度内に全国30店舗体制見込み)。
さて、(株)スモールジムは2023年10月月1日に、新たな「ミッション・ビジョン・バリュー(MVV)」を策定しました。
新たなMVVはホームページでも公開していますので、こちらからご覧ください。
本日まで上記に関連した話題を記します。
私たちが新たなMVVを掲げた背景のひとつに「従来のフィットネスという考え方と決別する」というものがあります。
念のため言っておくと、フィットネスはとても良い言葉だし、実際、スモールジムの中にも「フィットネス」を店名に入れているお店があります。
フィットネス業界と対立しようとも思っていません。
が、昨日、「No one left behind」という考え方を示したように、これまでこの業界の人たちが見て見ぬ振りをしてきたこと、正当化してきたことを「私たちはしない」と言っているのです。
とはいえ、フィットネス業界が旧態依然としていることは事実です。
以前も書いたことがありますが、中心的な顔ぶれが30年くらい前とまったく変わっていません。
これでは政治の世界と同じですね。
陰では既に「老害」と言われていますので。
何事もそうですが、このような旧態依然とした体制は若い力、次世代の力によって改革されなければなりません。
「明治維新」のようなものですね。
※個人的には「維新」という言葉は好きではありませんが、このまま使います。
先見性と行動力を持ち合わせるある勢力と、保守的で変化を嫌う勢力。
この両者は相容れません。
必ずどこかで交代する必要があります。
辰田さん(スモールジム社長)を中心とした「アラフォー世代」「アラサー世代」には「維新」を成し遂げたもらいたいです。
私が不満で仕方ないのは「維新の志士」となるべく「アラサー世代」が、平然とした顔をして旧態依然とした勢力のお尻を追いかけていることです。
「会社にもいいところがある」
「やりがいのあるポジションに配置された」
「アホか」という話です。
その行動は旧態依然とした勢力を応援しているだけです。
ちなみに「アラサー世代」と書きましたが、改革の中心は「現在のアラフォー世代」です。
この人たちは30代で「挑戦の行動」「変革の行動」を起こしています。
私が言っているのは「30代で行動が起きなければ遅い」ということです。
40代になって「会社に不満だから転職したいです」という人が多数いますが「今頃気づいたのか・・」ということでしかありません。
そのまま居座るよりはいいと思いますが「現状認識が甘すぎること」を強烈に意識しない限り、そこから人生が好転することはないと思います。
最悪なのは「維新派のふりをした保守派」です。
これがもっとも迷惑です。
あなたは「維新派」か「保守派」か?
はっきりさせましょう。
当たり前ですが、スモールジムメンバーは「維新派」です。
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