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№5916:尊敬できる経営者には「一貫性」がある

こんにちは。スモールジムで会長をやっている遠藤です。

2013年から「少人数型会員制オンラインビジネススクール(FBL大学)」を運営し、2020年から約20坪タイプの「スモールジム」を全国に展開中です(2023年度内に全国30店舗体制見込み)。

さて、FBL大学では、11月20日(月)から12月10日(日)の期間で第21期スタートコースの募集をします。

この期間はこれまで記してきたことを含めて「FBL大学」の考え方等を紹介をしていきます。

私は2013年11月にFBL大学をスタートさせるにあたって以下の8点を重視しました。

①目指す人材像から「逆算されたプログラム」
②「継続的」に学べる
③「高頻度」
④「場所や時間に左右されず」に学べる
⑤内容の「一貫性」
⑥「双方向」のやりとり
⑦提出物などの「課題とフィードバック」
⑧メンバー同士の「意見交流」

本日はここから「⑤内容の一貫性」についてコメントします。

これは私が最重視していることでもあります。

私はこれまでいくつかのコミュニティに身を置いて学んできましたが、その多くに「一貫性がない」と感じました。

「一貫性」にはいくつかの観点があります。

1つは「何を伝えるか」です。

その主たるは口では「原理原則が大事だ」と言いながら、実際に教えているのは「カネ儲けの方法」や「枝葉の手法」であることです。

まったくおかしなことだと思います。

私も枝葉を伝えることはありますが「原理原則8割。枝葉2割」くらいだと思います。

2つは「カリキュラムの一貫性」です。

ざっくり言えば、ビジネスの本質は「お客さんを増やすこと」にあります。

この時、必要なのは「集めて、売って、継続すること」です。

これはマーケティング、セールス、リテンションのスキルが必要になります。

さらに言えば、情報発信力や人間性、コスト意識だって必要です。

こういったことのすべてをカリキュラムとして用意する必要があると私は思います。

が、人気があるのは「どうやったら売れるか」「どうやったら稼げるか」という「一部分」ばかりです。

3つは「言っていることとやっていることが違う」ということです。

例えば「お金が目的ではない」と言っているのに怪しげな手法で稼いだ人を評価している。

例えば「情弱対象のビジネス」を批判しているのに自分の周りにいるのは「情弱ばかり」である。

例えば「ビジネスには人間性が大事だ」と言っているのに自分は横柄な態度でメンバーと接している。

私はこういうことに違和感があります。

なので、自分はそういう感想を持たれないようにしようとしてきました。

世の中を見ていても尊敬できる経営者には「一貫性」があります。

かつ、難しい用語を使わず、愚直に同じことを言い続けています。

私もそういうリーダーを目指したいと思っています。

★FBL大学に関心がある方はこちらのホームページをご覧ください。そして是非、ご参画ください。
※ホームページは12月5日くらいまで「スモールビジネス大学」のままでございます・・。

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