見出し画像

№6031:表面的な広告や集客方法に頼るのではなく、根本的な原理や本質に焦点を当てよう

こんにちは。FBL大学学長&スモールジム会長の遠藤です。

2013年から「少人数型会員制オンラインビジネススクール(FBL大学)」を運営し、2020年から約20坪タイプの「スモールジム」を全国に展開中です(2024年度内に全国50店舗体制見込み)。

さて、AIにどのように分析されているのかわかりませんが、私のもとには「簡単に稼げます」とか「これが最新の集客法です」という広告がよく届きます。

「胡散臭さ調査」のために中身を確認することもあるので「興味関心がある人」と見なされているのかもしれません。

同じ類のジムの広告も増えています。

どこからどう見ても「うまくいきそう」なFCモデルも数多く宣伝されています。

「新コロ禍も収束した。これからは健康ビジネスだ」という感じなのでしょうが、私から見ると、どこからどう見ても「インチキ」です。

「インチキ」が適切でなければ「短命に終わる」と言い換えます。

評価の軸は「5年後、10年後に繁盛しているか」という一点です。

では何故、短命に終わるか?

「まともな人たちから相手にされないから」です。

これまでも「関係性がすべてだ」と言ってきましたが、「稼げます」とか「集客できます」とか「最新です」なんていう宣伝文句に翻弄されているような人たちの集団が「まともなコミュニティ」であるはずがありません。

私はこういうコミュニティに触れると、途端に気持ちが悪くなります。

生理的に受け付けないのです。

これについては柳井正氏が著書内で言われている以下の言葉がすべてだと思います。

「ぼくはピーター・F・ドラッカーの本をよく読む。が、ドラッカーの著作を読んでも『服の売り方』などは書いていない。しかし、すぐれた人が書いた本には、仕事の本質、社会の本質、そして人間の本質が描かれている」

これしかありません。

故にユニクロは5年、10年・・と続くビジネスができるのでしょう。

だから私はFBL大学でも「こうすれば売上が上がります」的なことを言ったことがありません。

「原理原則はこうです」の一点張りです。

それが不満な人は「稼げます系コミュニティ」に行けばいいと思っています。

短命に終わりたくなければ、コロコロとやることを変えたくなければ「原理原則」であり「ビジネスの本質」を学ぶことに注力することです。

▼スモールジムのホームページはこちら
▼スモールジムのInstagramはこちら
▼FBL大学のホームページはこちら
▼無料メルマガ「働き方の未来」のご登録はこちら
▼有料メルマガ「思考変容のスイッチ」のご登録はこちら
▼2007年から2020年8月のブログ(4740回分)はこちら

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?