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№5994:「人生における成功」は新たな目標や挑戦によって常に刷新されていくもの

こんにちは。FBL大学学長&スモールジム会長の遠藤です。

2013年から「少人数型会員制オンラインビジネススクール(FBL大学)」を運営し、2020年から約20坪タイプの「スモールジム」を全国に展開中です(2024年度内に全国50店舗体制見込み)。

さて、今日は昨日の続きです。

昨日は「独立起業の真価が問われるのは成功したときである」という主旨のnoteを書きました。

では「成功したとき」とはどのような状態でしょう。

書いたことと矛盾しているようですが「永遠に来ない」というのが私の実感です。

例えば、ジムを経営して軌道に乗って生活が豊かになったとします。

これは「成功」といえるでしょう。

が、そこで満足してしまえば「成長」は止まります。

「成功したかもしれないが成長は止まった」という状態です。

それでも「関係性」が機能していればお客さんは離れていきません。

これが心地いいか悪いかは個人の価値観の問題ですが、「成長心のある人」であれば何らかの成功を収めたとしても「新たな挑戦をしよう」とか「自分はコンフォートゾーンの中にいるのでは・・」という気持ちが芽生えてくるはずです。

この状態を見たまわりの人が「あの人は成功した」と思っているなら、それは「成功した」のだと思います。

中には「独立起業=成功」くらいに思っている「イタい人」もいますが、上記のような「成長心がある人」は「成功した」とは感じません。

私は文脈上、伝わりづらい場合を除いて「成功」という表現を使いません。

使う場合も「自分の人生の目的や目標を達成した状態」を入れるようにしており、富や名声や社会的な地位を指して使う場合はありません。

「人生における成功」とは「人生最後の日」に「あなたの人生は成功でしたか?」と問われたときに「はい!」と言えるかどうかだと思います。

それは「やりたいことを全部やったか」「人生に本当に悔いはないか」という問いに答えるものです。

今のところ私は「はい!」と答えられます。

それはFBL大学でありスモールジムをやったからです。

この「はい!」の状態をどこまでキープできるか。

このまま普通にやっていても、その答えはどこかで「いいえ」に変わってしまうと思います。

そうならぬために必要なのが「挑戦の行動」です。

「人生における成功」は現状にあるのではなく、新たな目標や挑戦によって常に刷新されていくものだと思います。

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