№5941:私が「会社を辞めろ!」「独立起業せよ!」と言うのはどのような人か?
こんにちは。FBL大学学長&スモールジム会長の遠藤です。
2013年から「少人数型会員制オンラインビジネススクール(FBL大学)」を運営し、2020年から約20坪タイプの「スモールジム」を全国に展開中です(2023年度内に全国30店舗体制見込み)。
さて、昨日は以下タイトルのnoteにて「私は会社を辞めろ!とか、独立起業せよ!と言っているが、全員に言っているのではない」と記しました。
では、私が「会社を辞めろ!」とか「独立起業せよ!」と言うのはどのような人か?
それは「もっとより良い影響力の輪(和)を広げて欲しいと思う人」です。
そして「それができる人」です。
そういう人が、いつまでも会社員をやっているのを見ると「もったいない」と思います。
会社員をやっていれば影響力は「社内限定」です。
かつ「部下スタッフ限定」です。
その部下スタッフもたまたま会社の人事によって配置された人に過ぎません。
その人がやる気があるのか、ないのかもわからないし、自分の能力が相手にアジャストするかもわかりません。
要は社内というあらかじめ決められた限定的なヒエラルキーの中で、狭く小さく活動する以外にないのです。
独立起業すれば、この景色が一気に変わります。
FBL大学でいえば100人以上のメンバーがいるし、自分と同じように独立起業している人が(正確には数えていませんが)40人とか50人います。
こういう人たちと「フリーでフラットでファンな関係性」を気づき、お互いがお互いに良い影響力を与えながら切磋琢磨できるのです。
かつ、例えばスモールジムを経営している人なら、その背後に100名のメンバーさんがいます。
「その人」だけではなく「その人がリーダーのコミュニティ」もあるというわけです。
その違いは私がよく使う以下の図で説明できます。
さらにスモールジムなら仲間がどんどん出店します。
こうやって「影響力の和」は外側に外側に拡がってきます。
社内の小さくて狭くて限定的な影響力とは大違いでしょう。
だから私は「もったいない」と言うのです。
「そんな人生でいいのか?」と。
念のため言っておくと、下の図のようヒエラルキーが好きな人には「独立起業せよ!」なんて言いません。
当然「努力していない人」にもそんなことは言いません。
「実力不足の起業」ほど悲惨なことはありません。
そういう皆さまには「サラリーマンとして頑張り続けた(従属し続けた)方がいいよ」と言います。
とはいえ、FBL大学にはそういう人はいないと思っています。
だからFBL大学のメンバーには言うのです。
「1回しかない人生が、その他大勢のサラリーマン社員と同じでいいのか?」と。
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