№6052:昨日、4月15日に「スモールジムBodyCompass神戸湊川」がオープン!
こんにちは。FBL大学学長&スモールジム会長の遠藤です。
2013年から「少人数型会員制オンラインビジネススクール(FBL大学)」を運営し、2020年から約20坪タイプの「スモールジム」を全国に展開中です(2024年度内に全国50店舗体制見込み)。
さて、昨日4月15日に「スモールジムBodyCompass神戸湊川」がオープンしました。
オーナーは私の17年来の後輩的存在の山本正平さんです。
会社名は(株)YAMAMOTO。
ど真ん中、行きましたね。
「スモールジムBodyCompass神戸湊川」はスモールジムとしては記録的なスタートダッシュを見せています。
それに関して思うことがあります。
少し前に「地域の信頼を勝ち取るための『お金と疲弊』」というnoteを書きました。
「地域密着ビジネスではどぶ板戦法が必須である」と。
その実践者が山本さんです。
彼は開業前、朝から晩まで駅でティッシュ配りをしていました。
もちろん誰に言われるまでもなく。
雨の日も、まったく怯むことがありません。
風邪でも引いたら大変なで「大丈夫?」と尋ねたところ以下の返答でした。
「大丈夫です。昔、直々に鍛えていただいたお陰です。明日もさらにギアを上げて早朝から配りまくります」
「今週が勝負だと思っていますので脚を使いまくります」
この時点で私は「あ~、こういう人が結果を出すんだな」と感じました。
繰り返しですが、私は山本さんのことを17年くらい前から知っています。
当時の私は「クスリをやっているんじゃないか」と言われていました(笑)
そのくらい結果に対して厳しい姿勢を取っていました。
誤解のないように言っておくと、私は今の時代になお存在している上司のように「バカ」とか「死ね」とか言ったことはありません。
結果をつくった原因に対して厳しく追及していました。
もちろん、事前の会議で何をやるかという原因(施策)は確認していますが、抜け漏れが生じたことや怠慢は容赦しませんでした。
これ以上はやめておきますが、今やったら「精神疾患者続出」だと思います。
当時、新卒間もなかった山本さんを詰めていくことはほとんどなかったと記憶しますが、諸先輩方がノックダウンされるのを見ていました(笑)
私も未熟でした。
当時のやり方がいいとは思いません。
それでも「耐久力」は身につきます。
だから平気な顔をして、雨の中、朝から晩までティッシュ配りができるのです。
今はネット集客が全盛。
そんな時、地域密着ビジネスで結果を出せるのは「泥臭いことができる人」ということを山本さんから学んでいるところです。
同時に17年前、新卒だった山本さんが経営者の道を歩み出したことを嬉しく頼もしく思います。
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