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№6021:スモールジムの「贈与」と「連帯」

こんにちは。FBL大学学長&スモールジム会長の遠藤です。

2013年から「少人数型会員制オンラインビジネススクール(FBL大学)」を運営し、2020年から約20坪タイプの「スモールジム」を全国に展開中です(2024年度内に全国50店舗体制見込み)。

さて、スモールジムは重要な価値観に「大欲」を掲げています。

これまでも言ってきたことですが「大欲」は「みんなの幸せ」です。

一方の「小欲」は「自分たちだけの幸せ」です。

言い換えるなら「1社でやるか、100社でやるか」です。

スモールジムは直近の目標として「社長100人連合」を目指しています。

そして「全国1000店舗」を目指します。

1店舗でできることなどたかが知れています。

世界中にモノを売っているなら別ですが、社会的な影響力を考えたときに「1店舗」というのはまったくの無力です。

が、ひとりで心のこもったお店を1000店舗つくるのはほぼ不可能。

100店舗だって難しい。
※金太郎飴みたいなお店ならお金があれば可能。

だから「大欲」を持って「連帯」する。

この感覚が直感的にわからない人とは一緒にできません。

ここは会長である私が厳しく判断していくつもりです。

この時、わかりやすい基準が「ロイヤリティ」です。

スモールジムは月額5万円(税抜)という信じられないくらい安いロイヤリティを各店舗からいただいています。

では、この5万円には「どういう思い」が必要でしょうか?

「本部に5万円を払っている」

「PLから5万円がマイナスになっている」

こう考える人は「小欲」を通り越して「我欲」です。

5万円を自分の損得勘定でしか見ることができていないのです。

こういう人は「自社だけ」「1社だけ」でやればいいと思います。

年間60万円儲かりますので。

対する「大欲の経営者」は違います。

5万円を「贈与」のように捉えます。

「どうぞ、みんなのために使ってください」

「これでスモールジムをもっと良くしてください」

「贈与」がわかりづらければ「プレゼント」でもOKです。

愛する人に5万円のプレゼントを渡して「損した」と思う人はいないでしょう。

が、小欲の人は「贈与」というプレゼントをせずに、自分だけが「損得」というプレゼントを得ようとしているのです。

同じ5万円でも「贈与」は外側に拡がります。

何故なら「贈与」は循環するからです。

一方の「損得」は自分の財布に中にとどまります。

スモールジムはこういう価値観の人とは一線を画して「贈与」と「連帯」で事業を成長させていきたいと思います。

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