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№5896:「ルーチンが乱れる人は精神力が弱い」

こんにちは。スモールジムで会長をやっている遠藤です。

2013年から「少人数型会員制オンラインビジネススクール(FBL大学)」を運営し、2020年から約20坪タイプの「スモールジム」を全国に展開中です(2023年度内に全国30店舗体制見込み)。

さて、昨今は「心が病む人」が増えています。

といっても、厚生労働省が「癌」「脳卒中」「心臓病」「糖尿病」という「4大疾病」に、新たに「精神疾患」を加えて「5大疾病」とする方針を決めたのは2011年7月ですので、かなり前から社会問題化していたことではあります。

「健康管理(身体管理)」というと「からだを鍛えること」ばかりにフォーカスがいっており「心の問題」はかなりおざなりにされていると思います。

個人的には「からだはそこそこ」で「心はしっかり」のほうが身体管理には効果的だと思っています。

そんなこともあって、私はFBL大学(2024年1月より名称変更)の講座で「精神や心を正しく鍛えること」をメンバーに伝えています。

私自身、決して「心」が強いわけではないので、活動を通じて自身を戒めたり、強化することにつなげています。

そんな経験上、一定の傾向があるのは「精神が不安定な人はルーチンが乱れる」ということです。

やると言ったことをやらなくなったり、やるべきことが抜け漏れたりということが頻発します。

人間なのでたまにこういうことがあるのは仕方ありませんが、明らかにそういう印象を与えるようになります。

なので、逆から言えば、ルーチンを見ていれば、その人の精神力が判断できます。

精神が浮き沈みをするから、やる気になったり落ち込んだりします。

結果、やる気のあるときは行動するけど、やる気のないときは行動が漏れるということになるわけです。

精神がぶれるからルーチン(為すべき習慣)がぶれる。

そういうことです。

では何故そうなるのか?

続きは明日に記します。

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