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№5918:アウトプットしない学びは身につかない!

こんにちは。スモールジムで会長をやっている遠藤です。

2013年から「少人数型会員制オンラインビジネススクール(FBL大学)」を運営し、2020年から約20坪タイプの「スモールジム」を全国に展開中です(2023年度内に全国30店舗体制見込み)。

さて、FBL大学では、11月20日(月)から12月10日(日)の期間で第21期スタートコースの募集をします。

この期間はこれまで記してきたことを含めて「FBL大学」の考え方等を紹介をしていきます。

私は2013年11月にFBL大学をスタートさせるにあたって以下の8点を重視しました。

①目指す人材像から「逆算されたプログラム」
②「継続的」に学べる
③「高頻度」
④「場所や時間に左右されず」に学べる
⑤内容の「一貫性」
⑥「双方向」のやりとり
⑦提出物などの「課題とフィードバック」
⑧メンバー同士の「意見交流」

本日はここから「⑦提出物などの課題とフィードバック」についてコメントします。

昨日に記した「⑥双方向のやりとり」の一環ですが、FBL大学には「赤ペン課題」というサービスがあります。

これは「原理原則」を学ぶ初期9ヶ月(現在)の期間、講座に対する簡易な設問に対して、メンバーが自分の取り組みをアウトプットして私に返信するものです。

ちなみに「答え合わせ」ではありません

「どう思いましたか」「どのような取り組みをしていますか」といった設問なので、メンバーは自分の意見や考え、取り組みを文章でアウトプットします。

で、それに対して私が10分前後の音声動画でフィードバックをしています。

社会人になってこんなことをやっている人は僅かだと思います

そもそも「自分の意見」を求められることや、堂々とアウトプットする機会がほぼありません。

ただ言われたことをやる。

それが多くの社会人の実体です。

また社会人の約84%はまともに読書をしていませんから「自分の意見をアウトプットしてください」と言っても、社会人として求められる文章を書くことができません。

しかも、日頃はLINE等が中心と来ていますから、その症状は悪化するばかりです。

こういう人たちが会社で上司をやっていたり、家では親をやっていたりするのはかなりヤバいことだと思います。

学んだことは目的性を持ったアウトプットをしない限り、身につきません。

このことは脳科学的にも明らかになっていると読んだことがありますが、感覚的にも当たり前のことだと思います。

FBL大学は初期9ヶ月が終了しても、赤ペン課題以外にアウトプットの機会を多数用意しています。

個別コンサルティングであり、各種コミュニティであり。

が、これを活用できない人も少なからずいます。

そういう人が活躍しているのかというと、高確率で「できていない」か、「企業で安住している」という状態です。

そんな学びは「ごっこ」でしかない。

該当者は姿勢を改めてもらいたいものです。

★FBL大学に関心がある方はこちらのホームページをご覧ください。そして是非、ご参画ください。
※ホームページは12月5日くらいまで「スモールビジネス大学」のままでございます・・。

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